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2022年2月18日のセキュリティ記事一覧(全4件)
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NTT

ドコモ、詐欺メールなどの内容や注意点を紹介する「迷惑メール展」を開催 61

ストーリー by nagazou
最近はお名前.comのフィッシングまである 部門より
ドコモが15日から迷惑メールを展示するWebサイト「迷惑メール展」を開催中だ(ITmediaiPhone Mania)。個人情報の搾取を目的とするフィッシングメールやウイルスに感染させることを目的とするメールなど24件を展示している。展示されているメールは「通販」「クレジットカード・銀行」「ETC」「携帯キャリア」「その他いろいろ」といったカテゴリごとに分類されている。中にはメルカリなど具体名を出した事例もあるようだ。それぞれの実際の迷惑メールの文面と内容やフィッシングの具体的な手口、それぞれに関する対策方法などを紹介している。なお開催期間は3月18日までとなっている。
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政府

マイナカードの署名用電子証明書のパスワード、スマホで事前予約しコンビニで再設定可能に 23

ストーリー by nagazou
戸惑う人が多そう 部門より
以前、マイナンバーカードの暗証番号がロックされてしまう事例を紹介したことあるが、これまでロック解除には、住民票のある市町村の窓口へ行って手続きする必要だった。しかし、この再設定が今後はコンビニで行えるようになるという。Impress Watchの記事によれば、初期化・再設定可能にになるのはマイナカードの長い方のパスワード(16桁)(J-LISImpress Watchコンビニ交付ポータル[動画])。

コンビニでの証明書交付手続きやマイナポータルのログインで使う4桁のパスワードに関しては再設定はできない。全国のセブンイレブンのマルチコピー機で利用でき、再設定の手数料は無料であるという。ただし、専用アプリ「JPKI暗証番号リセット」により、事前予約が必要であるなど事前にある程度準備しておく必要があるとのこと。具体的な手順に関しては コンビニ交付ポータルが動画(限定公開)を公開している。
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情報漏洩

Amazonのほしい物リストから電話番号が漏洩する? 43

ストーリー by nagazou
ご注意 部門より
インフラエンジニアの「糟屋もふ」さんが、Amazonの公開中の欲しいものリストを元に、電話番号を取得できる手法が存在しているとの警告を行っている。セキュリティ上の問題があるため具体的な手法については触れられていないものの、同氏はセキュリティ資格保持者として、この手法が自アカで再現可能なことを確認したという。「ほしい物リスト」では、以前にも「本名が公開される問題」や「本名とメールアドレスがセットで公開される」といった問題が起きており、リストを公開中の方は警戒して置いた方が良いだろう(糟屋もふさんのツイート)。

なお同氏によると、発見された手法ではリストに「第三者の出品の商品の発送同意書」にチェックがなされていない場合でも機能するとのこと。問題に関してはすでにAmazon側に連絡済みだとしている。同氏はAmazon側で対策が行われるまで、欲しいものリストを非公開にすることを推奨している。
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ニュース

ウクライナ政府機関や銀行に大規模DDoS攻撃。偽旗作戦と思われるロシア側の報道も 57

ストーリー by nagazou
緊迫 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

ロシアとの緊張が続くウクライナで15日、国防省や大手銀行などを狙った同国の歴史上過去最大規模のDDoS攻撃があり、WebサイトやATMなどが利用できなくなる事態となっていた(ブルームバーグ, ロイター, Engadget)。

現時点では攻撃元は特定されていないが、現在の情勢から当然ながらロシアからの攻撃であった可能性が指摘されている。ただしロシア側は否定している。

なおウクライナを巡る情勢では、ロシア軍は先週にも全部隊の集結を完了して、現在は拠点を出て攻勢開始地点まで移動しているとも報じられている。各国からの在留国民への退避期間も過ぎ、水曜日にも開戦との話があった一方、ロシア軍が一部で撤退した/撤退していないとの情報も出るなど、引き続き予断を許さない状況が続いている。

ウクライナ情勢に関しては日々変化している状態だが、ロイターなどによると17日にウクライナ東部の新ロシア派勢力は、ウクライナ政府軍から砲撃を受けたと主張しているそうだ。攻撃を受けたのはウクライナの東南部ドンバス地方にいる新ロシア派の独立主張勢力で、彼らはルガンスク人民共和国を自称している。ウクライナ東部紛争に関する停戦合意(ミンスク合意)に反して、迫撃砲で自分たちの領土を砲撃したと非難しているとされる(RIA通信SputnikロイターThe Jerusalem Post)。

これらの報道の発信元はSputnikやRIA通信といったロシア系メディアとなっている。米国は以前からロシアがウクライナ侵攻を正当化する ための「偽旗作戦」を準備しているとみており、今回の件はそれに当たる可能性がある。こうした報道を受けて17日の日経平均も一時下げている(CNN市況かぶ全力2階建)。

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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」

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