米軍施設のネットワーク、The GuardianのWebサイトをブロック 6
ストーリー by headless
機密 部門より
機密 部門より
PRISMに関する内部告発に関連して、米軍施設のネットワークから英紙The GuardianのWebサイトへのアクセスが一部ブロックされているそうだ(Monterey County Heraldの記事、
The Guardianの記事、
本家/.)。
米国防総省では、公式に機密指定が解除されない限り、内部告発によって開示された機密情報を引き続き機密扱いにする必要があるとのこと。こういった情報がWebサイトで公開されている場合、国防総省の機密指定されていないネットワークに入り込むことを防ぐため、自動でフィルターが適用されるのだという。そのため、The GuardianのWebサイトへのアクセスがすべてブロックされているのではなく、内部告発されたPRISMに関する記事や関連する資料へのアクセスのみがブロックされているとのことだ。
米国防総省では、公式に機密指定が解除されない限り、内部告発によって開示された機密情報を引き続き機密扱いにする必要があるとのこと。こういった情報がWebサイトで公開されている場合、国防総省の機密指定されていないネットワークに入り込むことを防ぐため、自動でフィルターが適用されるのだという。そのため、The GuardianのWebサイトへのアクセスがすべてブロックされているのではなく、内部告発されたPRISMに関する記事や関連する資料へのアクセスのみがブロックされているとのことだ。
Ω「これは陰謀だ!!!」 (スコア:1)
自動検閲に引っかかるんだから本物の機密情報に違いないって事か。
興味深い話だが、それを漏洩した関係者は誰だろう?
"とはいえまずリークがあり、その後メディアによる大キャンペーンが
行われたという一連の動きの背景には、オバマ大統領のイメージに
ダメージを与えようとするロビー活動が潜んでいるのではないか
という疑いもある。"
http://wired.jp/2013/06/28/prism-europe/ [wired.jp]
グレーゾーンの仕事もしっかりやっているから安心しろよ、
とも解釈できる。陰謀論の醍醐味。
なるほど (スコア:1)
まだ捕虜虐待は機密なのかな
いや違うっしょ。 (スコア:1)
これは、機密と政府が規定している情報にアクセスした米国民は逮捕するということになっているため、自分がその罠に引っかからないようにガードをかけてるってことでしょう。
つまり、今後アクセスする米国人は問答無用で逮捕される可能性があるということだよ。
Re:いや違うっしょ。 (スコア:1)
いやいやいや。
機密の内容を知らない米国民には、公になった新聞記事が機密かどうか判断不可能なんだから、そもそも機密情報にアクセスしたかの自覚すらないはずで、逮捕も起訴も無理でしょ。
米顔真赤 (スコア:1)
セルフ赤狩りしとけよみたいな
それとも真青なのかな
# It's Captain America's shield!
金盾 (スコア:1)
米軍ネットワークって、たまに金盾なみに制限するよ。
.milなサイトにいっせいにアクセスできなくなったりする。
建前はネットワーク障害っていってるけどね。
ま、アメリカによる世界各国へのスパイ活動が暴露される事態に及んで、アメリカも必死。
日本もアメリカにスパイされていたことが暴露されたけど、たぶん安倍政権はクレームをつけることはしないだろうな。