第6〜8世代Coreプロセッサなどに脆弱性、Intelがチェックツールを公開 51
ストーリー by hylom
たびたび言われているMEの危険性 部門より
たびたび言われているMEの危険性 部門より
Intelの第6〜8世代CoreプロセッサやXeon、Pentium、Celeronプロセッサなどに脆弱性が発見された(Intel、4gamer)。
Intelの最近のCPUには「Intel Management Engine」などの管理機構が搭載されているが、今回の脆弱性はそれらに関するもののようだ。これによって外部からシステムを遠隔操作される可能性があるという(US-CERTの発表)。
Intelは対応として「intel-sa-00086 検出ツール」という使用しているシステムに脆弱性があるかどうかを判断できるツールを公開した。ただ、このツールでは脆弱性があるかどうかの判断のみが可能で、修正にはPCやマザーボードメーカーが提供するファームウェアアップデートが必要だという。