米大統領選の裏で起きている米露サイバー戦争 12
ストーリー by hylom
現代の戦争 部門より
現代の戦争 部門より
あるAnonymous Coward曰く、
米大統領選挙の裏ではさまざまなサイバー戦争が行われているという(ハフィントンポスト、BBC、Slashdot)。
先日、共和党候補のドナルド・トランプ氏がロシアに対し民主党候補のヒラリー・クリントン氏に対し「ハッキング」を行うよう発言したことも話題になったが(BBC)、すでに民主党にはロシア系と見られる組織からサイバー攻撃が行われており、いくつかの情報が盗み出されているという。
民主党やクリントン氏はこれについて、「ロシアの情報機関によるもの」と断定、大統領選挙に影響を与えるためにロシアが国家ぐるみでサイバー攻撃を行っていると主張している(NHK)。
いっぽう、米国の国家安全保障局(NSA)がロシアに対して逆にサイバー攻撃をしかけているという話も報じられている(ABC)。また、ロシア連邦保安庁(FSB)は、"cyber-spying virus"が約20団体のネットワークで発見されたと発表、むしろハッキング攻撃の被害者であると主張している。
ロシアにしてみりゃトランプが都合いい (スコア:0)
保護主義に走れば勢力拡大できるからね。
本邦においても、思いやりなんかやめて、島返してもらってシベリア開発一緒にやるほうがいいかも。
Re: (スコア:0)
プーチンが、こいつとは気が合いそうと思ってる可能性は?
Re: (スコア:0)
それがプーチンにとって一番いい結末だろ。
気が合うように努力するさ、そして、二人でよろしく世界地図に分割線を引くさ。
ぶ:なあ、アフリカのダイヤモンド鉱山をやるからオーソストラア(のウラン鉱山)をくれ。
と:おれは現金主義だから、宝石なんかいらない。そんなことより、この端っこの島のゲイシャガールをやるから、ブリテン島はこっちにくれ。
そのくらいあのおっさんはイカレてる。
ロシアの希望する筋書きは (スコア:0)
ロシア的にはトランプ大統領の方が良いということなんですかね。
Re:ロシアの希望する筋書きは (スコア:2)
敵はバ○な方が楽なのは当然でしょう。
Re:ロシアの希望する筋書きは (スコア:1)
トランプは同盟国を守らないと思われている (スコア:2)
トランプは、NATOの同盟国、バルト三国やポーランドなどが攻撃されても、アメリカは介入しない可能性を示唆しています(条約上はNATO加入国には防衛義務がある)。
バルト諸国、トランプ発言に戦々恐々 NATOの集団自衛に疑問符、ロシアが攻めてきても米国は守らない? [ismedia.jp]
そのためバルト諸国やポーランドなどロシア系の住民が多い国は、ロシアがウクライナのように自国を攻撃してきても守って貰えないのではないかと恐れています。
日本や韓国にとっても他人事ではありません。在日米軍、在韓米軍撤退の可能性を示唆していますし、とにかくロシア、中国、北朝鮮などが、現在同盟国となっている国を攻撃しても、何もしない可能性が高くなるわけです。
そんな人間が米大統領になったら、領土的野心をあらわにしつつあるロシアを(さらには中国を)止められる国はなくなるわけで、そりゃロシアにとっては非常に都合が良いでしょう。
Re:ロシアの希望する筋書きは (スコア:1)
どうだか。
トランプは周囲の状況によって言うことが二転三転するので、ロシアに取って都合の良いかどうか予測は不可能。
#ただ国力を下げる方向に邁進しそうだから、その点ではロシアに取って都合が良い候補かも。
アメリカはわかりやすい (スコア:0)
中国に対してIT機器にスパイウェアが入っているとか
ロシアのハッキングとかも
全部自分達がやっている事なんだろ?
Advanced Persistent Threat (スコア:0)
例のサンクトペテルブルグを拠点としてるATP28でしょうか
そもそも (スコア:0)
トランプってロシアの工作員じゃね?
って可能性も考えるべきではないの?米国民。
#まぁ今更共和党側は無理だろうけど。
Re: (スコア:0)
最近話題のホームグロウン的な可能性も