米国政府の機密情報はロシアや中国には渡っていない 14
ストーリー by hylom
その対中国スパイ情報が欲しいところです 部門より
その対中国スパイ情報が欲しいところです 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
米国家安全保障局(NSA)による、不特定多数を対象とした「情報収集」を告発し、現在はロシアに一時亡命中のエドワード・スノーデン氏が持ち出したという機密文書の行方が話題になっているようだ(New York Times、産経、時事通信、本家/.)。
スノーデン氏は6月にロシアに渡った際、政府の機密資料はすべて香港滞在中に協力相手の英紙記者らに渡したため、NSAの機密文書を持って行かなかったという。また、氏はNSAの業務で対中国サイバー情報活動に関わっていたことから、中国の情報収集能力に関する知識があり、中国のスパイから文書を守ることもできたという。
このため「中国やロシア側に資料が渡った可能性はゼロ」だと主張している。
仮に本人が (スコア:3)
渡していない
と言ったとしても信じてもらえないような気がする
だから何と (スコア:0)
俺は盗み読みしてたけど人には渡してないよと言われてもだから何としか。
右巻きな人は気になるものなのかな。
Re: (スコア:0)
氏にとってはその情報こそが交渉手段であり資産なんだから、必要以上には渡してないと言う可能性は十分にあるよ。
情報をチラ見させながら世渡りして来ているのだから、その辺り無邪気に考えなしに全部公開していない可能性は高いでしょう。
といっても、相手を信用させるのに足るだけの情報は出した可能性も有りますが。
全部情報を公開したのにもかかわらずのロシアや中国の対応が今の通りなら、彼らは純粋に人道主義で動いているって事になるよ。
ということに (スコア:2, すばらしい洞察)
したいのですね
誰が主張してんの? (スコア:0)
主語くらい書けよと思ったらfirehoseのタイトルにはちゃんと「スノーデン氏」って書かれてた。
安心のhylomクォリティ
Re: (スコア:0)
おれも、読売記事リンク見て分かった。この主語への気遣いのなさって、日常生活でも支障があるだろうと思うが、それはさておき、
NSAが主張していたら、負け犬の遠吠えに聞こえるし、
スノーデン氏が主張していたら、いよいよ追い詰められたと聞こえ、
どちらにしても決着局面が迫った感があるのだけれど、どうでしょう。
さすがにこればかりは、「中の人教えて」と言っても無理だろうな。
Re: (スコア:0)
産経だった。リンク。
超大国同士には秘密などない (スコア:0)
影の世界政府がすべてを支配しているからな。
一般大衆に知られなければ、問題ない。
Re: (スコア:0)
マントルに高度文明を持った地底人が存在するという超極秘情報は既に暴露済みだけどね。
要約 (スコア:0)
米国政府の機密情報がロシアや中国に渡ったという機密情報は米国には渡っていない
いや、そのりくつはおかしい (スコア:0)
> また、氏はNSAの業務で対中国サイバー情報活動に関わっていたことから、中国の情報収集能力に関する知識があり、中国のスパイから文書を守ることもできたという。
なんか出来の悪いSEみたいな言い草だね
Re: (スコア:0)
もしこれが本当なのだったら、彼はデータをネット上の何処かに置いているって事になるよな。
逆にもし身に着けていたと言うのなら、業務で対中国サイバー情報活動に関わって居ようがどうしようが、目の前の警官の提出要請にすらその経験が役に立つとも思えない。
Re: (スコア:0)
いやネットワーク上に置いてあるとは限らない。
渡したい相手が居る場合だけ提示すればいいだけだからね。米国にさえ気がつかれなければいいのだからね。
Re: (スコア:0)
文章の出来はおくとして、
> 中国の情報収集能力に関する知識
と言うのだから、中国と、ロシアと、米国と、情報収集能力に結構な差とか得手不得手とかがあるんだろうか。
NSAの頃から、仮想敵国のロシアや中国の美人スパイへの耐性を付ける訓練はしていたとか?