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あるAnonymous Coward 曰く、
ガートナージャパン株式会社はオンプレミスに関する展望を発表した。
2026年までにオンプレミス・ベンダーのテクノロジの90%がクラウド・ネイティブの要素を取り入れた『(New)オンプレミス』になり、
従来型 (Old) のオンプレミス・テクノロジは衰退するだろうと評している。
2022年に富士通がメインフレームからの撤退を発表た影響もあり、レガシー・マイグレーションが再びユーザーの関心を集めているという。
その一方でユーザーの60%がメインフレームからのマイグレーションで膨大な費用を理由として2026年までに移行を見送ると予想している。
マイグレーションにおいては完璧なコピーを作ろうとするのではなく、業務システムを「松竹梅」の区分による棚卸し、
仕分けを行い使っていない業務システムを洗い出し、思い切って捨てることが最も効果的と述べている。
メインフレームのユーザー数が減少するに伴いベンダーから保守料金を大幅に値上げされ、途方に暮れるユーザーが増えると予想される中で本当にメインフレームでなければならないのか、使っているシステムは本当に必要かどうか問われることになるだろう。
https://www.gartner.co.jp/ja/newsroom/press-releases/pr-20230316
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あるAnonymous Coward 曰く、
アナログ電話回線による標準時提供(テレホンJJY) は2024年3月31日に終了します
https://jjy.nict.go.jp/time/teljjy/notice230315.html
NICT、「テレホンJJY」の置き換えを目指す「光テレホンJJY」の実験運用を開始
https://srad.jp/story/16/05/27/0736250/
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16534578
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あるAnonymous Coward 曰く、
Huawei は Wi-Fi 7 に向けて 50Gbps の受動光ネットワーク (50G PON) に対応するプロトタイプ機器(OLTとONU)を開発したとのこと(共同通信PRワイヤーの記事)。
Wi-Fiの次世代版であるWi-Fi 7の無線ルータは今夏にも登場する予定となっているが、Wi-Fi 7 の最大速度は 46Gbps にも上っており、それを満たす一般の回線は未だ高価な専用線のみ、かつ、そのためのローカルエリア網 (LAN) 構築にも高性能で高価なルータが必要となっていた。
このHuawei の 50G PON 対応機器は一般的な光共有回線向けではなくローカルエリア網向けの POL(受動光LAN)機器となっており、主にキャンパスでの利用を見込んでいるとのこと。40kmまで対応しているとのことから広域LANは作れるかもしれないが、日本のキャンパスでは安価なダークファイバでSINET6に直接繋げれば良いことからWAN側に50G PONは不要であろう。
LAN側としてはスプリッタで回線を共有することになるため同速度のルータには折返し通信などが劣ることになるはずであるが実用性はどうなのだろうか。
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AC0x01 曰く、
2段目エンジンが着火せず打ち上げ失敗に終わったH3ロケット1号機について、JAXAは16日、文部科学省の有識者会議でこれまでの調査結果を報告した。報告によれば搭載機器で過電流が検知されたため、電気系統が遮断されてしまい、着火しなかった可能性が高いという(NHK, 朝日新聞, 科学ライター大貫剛氏の資料や質問の文字起こしツイート)。
確認された事象としては「V-CON2(飛行制御コンピューター)からECB(エンジン制御コンピューター)に点火指示が送られた直後、A系B系ともに自己診断プログラムが電源の電圧・電柱異常を検知。その後、エンジンバルブが作動せず、着火に失敗」というものだという。ただし、実際に過電流が流れたのか、それとも誤検知かといった点については現時点では分かっていない。
今回問題が起きたECB以下の電気機器はH-IIAロケットと同等のものということで、H-IIAにも問題が波及する可能性が懸念されている。一方で自己診断機能が搭載されたのはH3ロケットからということで、科学ライターの大貫剛氏は「今までも起きていた(だが実害はなかった)のを自己診断プログラムが止めてしまったのでは?」「異常があるからと言って冗長系を両方切ってしまう造りが致命的だったのでは?」と言った感想をツイートしている。
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bubu-duke 曰く、
米Microsoftは3月16日(現地時間)、オフィスアプリ「Microsoft 365」の新機能「Microsoft 365 Copilot」を発表した。「ChatGPT」のようにチャットで指示することで、「Word」や「Excel」などの作業をサポートしてくれる。今後数カ月以内に導入予定という(価格やライセンスは近日中に発表予定)。
とのこと
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あるAnonymous Coward 曰く、
大成建設が北海道札幌市に建設中の地上26階、地下2階の高層ビルで施工不良と虚偽報告が発覚。
2021年11月に着工し現在は地上15階まで組まれていた鉄骨などは全て撤去され、工事は「やり直し」となる異例の事態に。
事業主のNTT都市開発が1月に現地視察した際、発注したものと違うボルトが使われていたことから施工不良が発覚した。
大成建設が調査したところ鉄骨の水平ズレやコンクリートの厚さ不足などの施工不良も次々に発覚。
さらに大成建設は計測値を捏造しこの事実を隠ぺいした報告書を提出していたことも明らかになった。
このビルにはハイアットホテルなどが入居し2024年2月に開業予定だったが、建て直しの影響で2026年6月末まで遅れる見込み。
大成建設は他のビル建設では同様の施工不良はないと説明しているが、果たして本当にそう言えるのだろうか。
調査もしないで火消しを図るのは拙速では?
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あるAnonymous Coward 曰く、
なぜかどこのメディアでも扱われていないが、16日16時頃よりau PAYマーケットで障害が発生し、ブラウザ、アプリ共に利用できない状況が続いています。
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あるAnonymous Coward 曰く、
下痢憎
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あるAnonymous Coward 曰く、
2021年に空中発射ロケット「LauncherOne」の打ち上げに成功したものの、今年1月の打ち上げに失敗した米宇宙ベンチャーのVirgin Orbitだが、資金繰りの悪化により一時的に事業を停止したことが報じられている(ロイター, CNBC)。
報道によれば、業務停止は21日までの一週間でほぼ全ての従業員が対象だという。新たな投資計画がまとまるまで時間を稼ぐのが目的で、「戦略的な選択肢を検討しており、資金調達に向けた交渉を進めている」とのこと。同社の株価は30%急落している。
「LauncherOne」は日本の大分空港からの打ち上げも候補に入れていたため、宇宙ベンチャーの中では日本と関係が深いかもしれない。親会社のヴァージングループは大企業であるが、コロナ禍でグループ内の航空会社なども倒産しているため、これは厳しいかもしれない。
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