NASA長官、冥王星は惑星だと宣言
NASA長官のジム・ブライデンスタイン氏が冥王星は惑星だと宣言している(Cory Reppenhagen氏の動画ツイート、 9Newsの動画記事、 The Next Webの記事)。
ブライデンスタイン氏は冥王星降格記念日の前日にあたる8月23日、新たに完成したAerospace Engineering Sciences Buildingを視察するためコロラド大学ボルダー校を訪問した。冥王星の惑星宣言は20分ほど取られた取材中に飛び出したようだ。ブライデンスタイン氏は自分にとって冥王星は惑星であるとし、NASA長官が再び冥王星が惑星だと宣言したと書いてかまわないと述べている。冥王星が惑星だというのは自身がそのように習ったことであり、惑星に戻すことを決してあきらめないとのこと。NASA長官が宣言したところで惑星の定義が変わるわけではないが、冥王星支持者からは歓迎されているようだ。