セキュリティ企業ラック、元従業員がフリマで売却した私物HDD内に取引先情報が 59
危機一髪 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
ラック子会社のネットエージェント(現在はラックに吸収合併)がブロードリンクの事件を受けて「意外と難しいデータ消去」と題したブログを公開していたのは何とも皮肉な話である。
アナウンス:スラドとOSDNは受け入れ先を募集中です。
ラック子会社のネットエージェント(現在はラックに吸収合併)がブロードリンクの事件を受けて「意外と難しいデータ消去」と題したブログを公開していたのは何とも皮肉な話である。
組込屋的にオオッと思ったニュースを一つ
AMDのCPUにはセキュリティ関係の目的で一度書き込んだら消去不能なOTPメモリが搭載されているそうです
自分が明確に意図したつもりは無いのに、勝手にデバイスに消去不能なID設定みたいなことがされるとはちょっと薄気味悪い気もします
FPGAなどのデバイスにはかなり前から同様にセキュリティ用途の再書き込み・消去不能・ユーザー回路/アプリケーションからは読み出し不可能なメモリ/ヒューズが搭載されているのですが、PC用プロセッサでは初耳でした(IntelのCPUはどうなんでしょ?)
通常この種のメモリには普通のCMOSプロセスで製造可能で、書き換え可能とした場合の読み書き保証回数は1000回程度のものが使われています
最初のバージョンは常に打ち捨てられる。