内閣府などで「セキュリティ専門家」として非常勤参与を務めていた人物に対し経歴詐称の疑い 105
ストーリー by hylom
どうしてこうなった 部門より
どうしてこうなった 部門より
内閣府と経済産業省で非常勤参与を務めていた斎藤ウィリアム浩幸氏に対し、経歴詐称の疑いが出ている。これに対し斎藤氏はブログで「事実と異なる経歴を語ってしまった」と認め、非常勤参与を辞任している(朝日新聞、産経新聞)。
この問題が注目された発端は山本一郎氏による指摘だった。ここでは斎藤氏が医師免許を取得したと自称しているにも関わらず実際にはその証拠が見つからなかったこと、東京電力福島原子力発電所事故調査委員会で「CTO」という肩書きで働いていたとされているが実施兄はそういった役職は存在しなかったこと、「サイバーセキュリティ専門家」をうたうにも関わらずその発言については正しくないという指摘が相次いでいたことなどが指摘されている。
さらにその続報ではそれ以外の斎藤氏の経歴についても疑問が呈されている。