
NHKの受信料クレジットカード払い申込み書類、段ボール一箱分が行方不明に 65
ストーリー by hylom
豪快な漏洩 部門より
豪快な漏洩 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
NHKが、クレジットカード継続払いを申請したユーザーの申し込み書類3306枚を紛失したと発表した。氏名や住所、電話番号、メールアドレス、クレジットカード番号、有効期限が記載されており、これらが流出した可能性があるという(ITmedia、日経ITpro)。
紛失したのは2011年4月22日~28日にNHKのWebサイトで申し込みをした顧客のもの。これら書類を廃棄業者に依頼して廃棄する途中、1箱分が行方不明になったという。「静岡県沼津市内の路上に申し込み書が落ちている」との通報で発覚したそうだ。これが事実なら業者側の不手際でNHKはとばっちりを受けた形だが、しかしWebサイトで申し込んだものをなぜ印刷したのかという疑問が……。
「とばっちり」でなないのでは? (スコア:5, すばらしい洞察)
廃棄業者の選定をNHKが行っている以上、一義的な責任はNHKなので、今回の件、NHKは当事者であり(心情的にはともかく法的には)「とばっちり」ではないのでは?
#最終的にその廃棄業者に対する損害賠償請求が認められるとしても
Re:「とばっちり」でなないのでは? (スコア:2)
最終的に責任を求められる先が他にあるのであれば、一義的(それ以外に意味や解釈が考えられないさま。)な責任では無い気がする。
# 一次的な責任はNHKだからとばっちりではなく当事者だろ、はその通りだと思う。