印鑑のセキュリティ、どうしてる? 90
複数用意して被害を最小限にするしかない? 部門より
新しく銀行印が必要となったため、印鑑を買うのだが、どこまでお金をかけるべきか悩んでいる。
銀行の従業員による不正が話題となっており(銀行の7割が「従業員が不正を行っている」と語る)、また印影のコピー方法がネットに出回っており(会社の実印を転写したい:激裏クリニック:激裏情報)、データ入稿で印鑑が作れる現状(デザイン印鑑.com あなたのデザインで印鑑が作れます)、できるだけセキュリティには気をつけたいと思っている。量産品の機械彫り手仕上げよりも、一点物の手彫りの方が良さそうではある (実印は後者が必須)。しかし、手彫りでも似た書体で作っているところは無いのだろうか? また、銀行における類似印のチェックの信頼性も気になるが、目視でしかチェックしてないところはあるのだろうか? 筆跡の確認等は行っていないのだろうか?
印鑑の素材は欠けにくく乾燥でも割れにくく燃えにくい(酸化)チタンが良さそうだと睨んでいるが、印鑑の大きさには意味はあるのだろうか? また、書体は、古くから複製しにくいと言われている古風印篆よりも、作成の難易度が高いと言われ細い部分も多い草書体の方が良さそうに思えるのだが、どうなのだろうか? また、印影を複製しにくい朱肉は無いのだろうか?
皆さんはどんな印鑑を使っていますか? そして、印鑑のセキュリティをどう保っていますか?