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あるAnonymous Coward 曰く、
大規模前向きコホートデータを基盤とした認知症のゲノム・脳画像研究(JPSC-AD)は境界型糖尿病ではアルツハイマー病が1.3倍増加すると明らかにした。
糖尿病では1.7倍増えることが判っていたが、その前の境界型でも増える。(報道発表資料九州大学、糖尿病リソースガイド記事)
糖尿病患者では脳血液関門を越えて髄液に移行するインスリンが減少し、脳のインスリン作用が低下し、結果としてアルツハイマー症の発症が増えるという仮説が提案されている(横野の総説)
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全国8地域からなる大規模認知症コホート研究で境界型糖尿病とアルツハイマー病との関連を報告 More ログイン