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日記

コロナ対策経済抑制の出口戦略の不可能性

タレコミ by yaegaki
yaegaki 曰く、

自粛要請はもう限界 ワクチン後の“出口戦略”示せ

ワクチン接種状況に応じた今後の経済再開について、前出の坂元特任助教は「(中略)一定のリスクを国民全体で受け入れながら前に進む必要がある」と語る

記事では広汎なワクチン接種を前提としているが、すぐには賛成できない。
中長期的リスクが未評価のワクチンを若年層に推奨するのはいかがなものか。
(現状では道徳的圧力もあって推奨を超えて事実上の強制になっているようにも見えるが)

出口は何らかの統計的な指標を定めるのが普通に思えるが、宣言解除の指標がたびたび変わっていった経緯もあり、世間は納得しないだろう。

尾見会長は21年3月5日の国会で述べている

「ことしの冬からさらに1年ほどがたてば、このウイルスに対する不安感や恐怖心が、だんだんと季節性インフルエンザのような形になっていくと考えている。多くの人がインフルエンザと同じような気持ちを持ったときがいわば終息のような感じになるのではないか」

これに加えてコロナを媒介した人間への攻撃が苛烈であることが、恐怖心をもたらしている。ウイルスよりも人間を恐れているわけだ。
結局のところ統計などの科学は影響力を持てず、「空気」が変わらないと災禍は終わらないのではないか。

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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie

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