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教育

新聞記者が科学的記事に「科学を振りかざしてこれが真実だと言われても」と反論するも総ツッコみを受ける

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
原発問題の風評被害払拭を訴える福島民友新聞記事に対して、朝日新聞の若手記者が「科学を振りかざしてこれが真実だと言われても」と反論したものの、Twitter上などで総ツッコみを受けるという自体に陥っているようである(Togetterまとめ1, まとめ2)。

発端となったのは2月12日に公開された「【風評の深層・トリチウムとは】眼前に「処理水」...77万ベクレル」という記事の様で、これを受けた若手記者が上記のような記事を否定するツィートを投稿。炎上を受け、別の記者が「言葉足らずだった。科学の安全と安心のギャップをどう埋めるかという趣旨だった」とフォローするも同じく炎上、という事態となっている。

ツッコみの内容としては「そもそも科学とは誰に対しても公平で信頼できる尺度である」「安心でないというのは単に自分が納得していないだけ」「振りかざすのが科学であるならサイエンティストとしては本望」「22が7で割り切れない不安に寄り添えと言われても困る」などが上がっている。科学的な分析をお気持ちで否定するような事を言えばそりゃツッコまれて当然だと思うのだが、スラド諸氏はどう感じるだろうか?

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