露の放射線監視施設で「障害」、ニョノクサ爆発事故の放射性降下物が観測できない状態に

あるAnonymous Coward 曰く、

包括的核実験禁止条約(CTBT)に基づいてロシア国内に設置される複数の放射線監視施設からのデータ送信が停止・再開し、8日に北部セヴェロドビンスク近くのニョノクサで起きた爆発事故との関連性が疑われている。

Twitter上の専門家の一部によれば、欠測が発生している位置と時刻は、気流から事故の影響を最も観測しやすかったであろう場所であるという(https://twitter.com/ArmsControlWonk/status/1163906967951200258)。この専門家は「相互監視において、犯人を犯人らしく振る舞わせられる側面は過小評価されている」とも述べている。

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