[4/1ネタ]VRゲーム「なりきり☆魔法少女大戦」開発中
タレコミ by haruno_dempa
haruno_dempa 曰く、
魔法少女もつらいよ、部門
バンダイナムコは、アミューズメント施設向けの体感ゲームとして「なりきり☆魔法少女大戦」を開発中とのことで、その様子が公開された。
基本的には、他の魔法少女と対戦して勝ち進んでいくゲームなのだが、プレーヤーは、専用のコスプレ衣装と音声認識用のマイクが取り付けられたVRゴーグルを装着し、加速度センサ内蔵の魔法のスティック型リモコンを使用して筐体のステージ上でプレイを行う。
他の魔法少女と戦うためにまずは変身する訳だが、そのためにステージ上で変身の呪文を唱えながら変身のポーズをとる必要がある。
呪文は音声認識で認識されるため、声が小さかったり、呪文を間違えたり噛んだりすると、変身後の魔法のパワー落ちたり、最悪変身に失敗して生身のまま攻撃を受けることもあるので注意が必要だ。
また、ステージの周囲には8台のカメラが設置されており、プレーヤーのポーズの認識を行っているため、変身のポーズを間違えたり、動きの切れが悪いとこちらも同様に変身の結果に影響する。
変身が始まると、プレーヤーの顔がCG合成された変身シーンの映像が流れ対戦開始となる。
魔法での攻撃・防御を行う際も、呪文やポーズの正確性や動きの切れ、魔法のスティック型リモコンを振る方向・速度などが評価され、攻撃や防御の結果に影響するのでしっかりと動作を行う必要がある。
こうして対戦に勝利すると、相手の変身アイテムが手に入り、新たな呪文やポーズを覚えると、次の対戦から別の魔法少女にも変身できるようになるので、対戦相手に対して有利な魔法が使える魔法少女を選んで変身する、といった戦略性があるのもこのゲームの特徴だ。
現在は、同時にプレーできるのは1人だが、将来的には5人まで同時に協力プレーも可能になるよう計画しているという。
テストプレーヤーとして開発に参加しているコスプレーヤーの女性(20代後半)に話を聞くと、「フルパワーのなのはさんに変身して、隠れている建物ごと相手をぶっ飛ばすのか快感」という。
また「テストプレイ中は楽しくて仕方ないので、1日中全力でプレイしている」のだが、「翌朝は全身筋肉痛で起きるのが大変」なのが悩み、なのだそうだ。
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