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携帯電話

比吸収率(SAR)の高いスマートフォン、低いスマートフォン

タレコミ by headless
headless 曰く、
Statistaが比吸収率(SAR)の高いスマートフォンと低いスマートフォンをランキング形式でまとめている(Statistaの記事[1][2]Softpediaの記事)。

ドイツ連邦放射線保護庁(BfS)では3,000機種を超える携帯電話についてSAR値のリストを公開している。StatistaのランキングはBfSのデータをもとに、2018年12月10日時点で12ベンダー(Apple/Blackberry/Google/HTC/Huawei/LG/Motorola/OnePlus/Samsung/Sony/Xiaomi/ZTE)が販売中のモデルを抽出したものだ。

SAR値が高い方のランキングでは、1位のXiaomi Mi A1が1.75W/kg、OnePlus 5Tが1.68W/kgで続く。XiaomiとOnePlusはそれぞれ4機種がランキング(トップ17)に入っている。ランキング中に日本の規制値(2W/kg)を超える機種はないが、いずれもドイツ政府が認定するエコラベル「Blue Angel」の基準値(0.6W/kg未満)の2倍以上だという。なお、ドイツでも規制値は2W/kgだ。

このほか、HTCは3機種、AppleとGoogleはそれぞれ2機種、SonyとZTEはそれぞれ1機種がランキング入りしている。Appleの端末でランキング入りしているのはiPhone 7/8で、大型のiPhone 7 Plus/8 Plusはランキング外となっている。一方、Googleの端末でランキング入りしているのはPixel 3/Pixel 3XLだが、SAR値では大型のPixel 3 XLがPixe 3を上回っている。

SAR値が低い方では、Samsung Galaxy Note8とZTE Axon Eliteが0.17W/kgでトップに並んでいる。Samsungは8機種がランキング入りしており、トップ17の半数近くを占める。ZTEも3機種がランキング入りしているほか、LG3機種、Motorola2機種、HTC1機種となっている。こちらはランキング入りしている全モデルがBlue Angelの基準を満たすが、現在のところBlue Angel認定の携帯電話は存在しない
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