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セキュリティ

隠れ常時TLSサイトが増加中?

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
昨今のWi-Fiスポット利用増加やウェブブラウザの警告表示により常時TLSサイトが増えている。
多くの場合、普段利用しているサイトが常時TLSになっても、HTTPで接続すればHTTPS接続へ転送されるため
ユーザー側で特に操作を行わなくても引き続きサイトを利用できる
(httpsでブックマークをし直すようアナウンスしているサイトもある)。

先日、WWWCに登録しているhttpなサイトで、常時TLSサイトであるにもかかわらず
HTTPレスポンスヘッダによりWWWCのチェックするURLがhttpsに置き換えられていないサイトがないか手作業でチェックを行った。
その結果、200件強のhttpの内、約1割のサイトが常時TLSである
(ウェブブラウザでhttpにアクセスするとhttpsに転送される)にもかかわらず、
WWWCのチェックするURLが置き換えられていなかったためhttpsに書き換えた。
また、別の約1割のサイトが隠れ常時TLSサイトであったためhttpsに書き換えた。

隠れ常時TLSサイトとはタレコミ子の造語で、HTTPで接続したあとHTTPS接続に転送されず、
かつ、両接続が同等のサービスを提供しているサイトのことである。
例として、以下のサイトをご覧いただきたい。
http://www.chuden.co.jp/
http://www.nagatanien.co.jp/
http://www.morinagamilk.co.jp/
これらのサイトは、httpでもhttpsでも問題なく利用できる。
一部TLSサイトのように送信フォームのページしか存在しないわけではなく、混合コンテンツもなく、もちろん証明書エラーもない。
このようなサイトは、なぜHTTP接続からHTTPS接続へ転送しない運用がなされているのだろうか(WWWCがHTTPS接続に対応するまでの期間はありがたかったが)。
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