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書籍

青空文庫、2019年にパブリックドメインとなるはずだった作家13名の21作品を紹介

タレコミ by headless
headless 曰く、
青空文庫は1月1日、著作物の保護期間延長の対象となり、パブリックドメインになるのが2039年~2059年まで延期された作家名の一部を一覧にして公開した(著作権保護期間延長になった作家名一覧そらもよう)。

青空文庫は例年1月1日に作品がパブリックドメインとなった作家の一覧を公開していたが、2018年12月30日に著作権保護期間が作者の死後50年から70年に延長され、今年パブリックドメインとなるはずだった1968年に亡くなった作家の作品は2039年1月1日まで保護期間が続くことになる。

青空文庫では、1968年に亡くなった13名の作家(石田英一郎、大原総一郎、奥野信太郎、沢瀉久孝、木山捷平、子母沢寛、多田不二、円谷幸吉、野田高梧、広津和郎、藤田嗣治、保篠竜緒、村岡花子)の作品を元旦の公開に向けて準備していたそうだ。しかし、これらの作家の作品を青空文庫で公開できるのは20年後となる。

一覧では上述の作家に加え、足立勇、内山順、橘瑞超、西田天香、日沼倫太郎、丸岡明、吉尾なつ子、若山喜志子の8名が1968年に亡くなった作家として記載されており、20年分で計524名がリストアップされている。
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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人

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