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日記

大統領選をめぐるロシアのサイバー攻撃に対して「ホットライン」で警告していた

タレコミ by maia
maia 曰く、

トランプが当選した米大統領選をめぐり、ロシアのサイバー攻撃、干渉があったとオバマ政権は強く考えている。クリントン氏側のemail大量流出にはロシアの関与があったとされており(Newsweek)、email問題は大統領選に影響があったと言わざるをえない。12月9日リサ・モナコ大統領補佐官は「オバマ大統領は情報当局に対し、2016年の大統領選期間中に起きた出来事に関する徹底調査を指示」し、任期満了の「来年1月20日までに調査結果の報告を受けることを期待している」と述べている(AFP)。オバマ大統領は15日のラジオインタビューにおいて、大統領選へのサイバー攻撃をめぐりロシアに「報復措置」を取る意向を表明し、16日の記者会見では「9月上旬に中国でプーチン大統領と会った際(中略)本人に直談判してやめろと伝え」「ロシアではプーチン氏なしに起きることはあまり多くない」と述べている(AFP)。19日のNBC報道によれば、投票日8日前の10月31日に、米国政府は冷戦時代以来の「いわゆる赤い電話」(ホットライン)を使ってロシア側に警告を伝えていたという(NBC読売)。要は「サイバー攻撃は紛争をめぐる国際法の適用対象であり、ロシアに国際法遵守を求める」とのメッセージ。投開票そのものに対してまでロシアが干渉する事を抑止したとも言うが、ロシアの意図がトランプ当選であればその目的は達成されており、オバマ政権による「ロシアへの警告」リークには今更感が拭えない。なおホットラインの使用は2001年の9.11以来だという。

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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家

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