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あるAnonymous Coward 曰く、

e-Janネットワークス株式会社が提供するテレワークプラットフォームの1つである「Splashtop for CACHATTO」で4/9(木)、4/10(金)、4/13(月)と平日3日連続障害が発生し、契約・使用する企業で3日連続、在宅勤務が出来ない、在宅勤務が一時出来ないという事象が発生している。

新型コロナウイルス拡散拡大防止のための急なテレワーク増大によるアクセス集中が原因と思われる。しかし、ライセンスを販売した上でのサービスなので、こうなることは予測出来たとも思える。未確認だが、e-Janネットワークス社が、この緊急事態宣言を商機と捉え、新型コロナウイルス拡散拡大防止対策に協力ということで、「CACHATTO」、「Splashtop for CACHATTO」を無料・試用で開放し、ライセンス購入企業へのサービスに影響を与えている、との使用者によるツイートもある。

この「Splashtop for CACHATTO」というのは「Splashtop for CACHATTO」を自宅PC等にインストールし、e-Janネットワークス株式会社のCACHATTOアクセスポイント、Splashtopゲートウェイを通じて、「Splashtop Streamer」をインストール・設定した職場のPCに、リモートデスクトップ形式で接続するというもの。

障害発生から(e-Janネットワークス社の言う)復旧まで10時間、1時間、1時間半というのも酷いが、障害が発生すると職場PCに設定した「Splashtop Streamer」の情報が消失するという極悪仕様。e-Janネットワークス社は「接続先PCのSplashtop Streamerがログアウト」と表現している。
(Streamerは定期的にセンターサーバーを経由してデータベースサーバーに認証を行っています。もし、認証に失敗した場合、Splashtop Streamerは強制ログアウトします。)

しかも、e-Janネットワークス社は『Spashtop for CACHATTOサービスの停止に伴い、「Streamerの再ログイン作業」が必要となっていることが、CACHATTO管理者様、及び、Splashtop for CACHATTOご利用者様に大きな負担を掛けております』と、ユーザー企業の作業・負担を全く、想定出来ていなかった模様。

「Splashtop for CACHATTO」を使えるようにするには、(e-Janネットワークス社の復旧作業終了後に、)ユーザー企業のCACHATTO管理者の再設定、及び、ユーザー企業のCACHATTO利用者の設定変更(例 パスワード変更)が必要となる。
これに対し、e-Janネットワークス社は(別の)リモートデスクトップで接続し、設定が出来る・行え、と復旧方法を指示している。
e-Janネットワークス社の言う「同様の事態が発生した際にも、遠隔でSplashtop Streamerの再ログインを行えるためのバックアップ運用を「FAQ」でご案内しております。」

安全なリモートデスクトップを求めて「Splashtop for CACHATTO」を導入したのに使えない。結局、復旧するにはユーザー企業の管理者、利用者が出社し、CACHATTO、Splashtop Streamerの再設定、設定変更が必要になる。あまりにも馬鹿らしいうえに、新型コロナウイルス感染の危険性に晒されるという始末。

そして、e-Janネットワークス社は4/13(月)午前に「認証に失敗した場合もSplashtop Streamerが強制ログアウトしないようSplashtop社と協議する」、「サーバーを増強してきたが、障害が発生した。これからもサーバーを増強する」と連絡してきた。しかし、4/13(月)午後も障害が発生した。資源の計画・予測が全く出来てないようだ。

自社ではこれを選定した者の責任問題となっている。また、自社営業部門は、「Splashtop for CACHATTO」を販売した(導入していただいた)グループ企業や外部のお客さまに向けて、新型コロナウイルス感染拡大防止が要請される中、土下座謝罪の訪問を計画せざるを得なくなっている。そして、この期に及んで、別のテレワーク方法の検討を始めた。

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あるAnonymous Coward 曰く、

私のIPアドレスで勝手にパブコメ送らないでください — とあるタレコミAC

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あるAnonymous Coward 曰く、

e-Janネットワークス株式会社が提供するテレワークプラットフォームの1つである「Splashtop for CACHATTO」で4/9(木)、4/10(金)、4/13(月)と平日3日連続障害発生していたのは午後からだが、4日目 4/14(火)は午前8時45分頃から発生している。

なお、一般ユーザー向けには障害情報は公開されていない。各社管理者には連絡があっているようだ。

テレワークサービスの「Splashtop for CACHATTO(カチャット)」で3日連続障害発生 | スラド Submission
https://srad.jp/submission/87318/

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headless 曰く、

Linus Torvalds氏は12日、メーリングリストでLinux 5.7-rc1の完成を報告するとともに、カーネル開発者がCOVID-19の影響を受けていないかどうか確認した(メーリングリストでのアナウンス、 The Registerの記事、 Phoronixの記事)。

Torvalds氏からみると今回の開発作業は通常と変わりなく、むしろ円滑に進んでいたとのことだが、テクニカルアドバイザリボート(TAB)からカーネル開発者に対するCOVID-19の影響を確認するよう要請されたという。開発者の中でもしもCOVID-19の影響で作業が滞っている(または滞ることが予測される)人がいれば、TABが代わりのメインテナーを探すなど問題を解決するためできる限りのことをするとのこと。そのため、これが役に立つと思う人はTABへ連絡するよう求めている。

あるAnonymous Coward 曰く、

酒造がアルコールを作る場合、衛生面より先に「酒は作り始めの段階から酒税の対象として課税されている」問題がある。

工業的手法で作られ、課税されない医療用アルコールや工業用アルコールとは立ち位置が違う。
勿論、医療用は厳しい衛生面の試験、工業用は精密な精度コントロールの費用が嵩み、価格的には近しくなっているが、それは偶然に過ぎない。

添加用として「飲用する事を前提とした課税済みのアルコール」を転用するには、中身より制度が壁になるだろう。

headless 曰く、

JAXAとESAによる国際水星探査計画「BepiColombo」の宇宙機が10日、最初で最後の地球スイングバイを実施した(JAXAのニュース記事、 ESAのニュース記事、 The Registerの記事)。

2018年10月に打ち上げられたBepiColomboはJAXAの水星磁気圏探査機(Mercury Magnetospheric Orbiter: MMO)「みお」と、ESAの水星表面探査機(Mercury Planetary Orbiter: MPO)の周回探査機2機で水星を探査する日欧共同プロジェクト。プロジェクトは惑星探査におけるスイングバイの先駆者であるジュゼッペ(ベピ)・コロンボにちなんで名付けられており、今回の地球を皮切りに金星で2回、水星で6回のスイングバイを実施する。合計9回の惑星スイングバイは惑星探査機として史上最多になるという。

地球スイングバイの結果は今後1～2週間かけて詳細なデータ解析が行われるが、現在のところ探査機の状態は正常で、計画通りに進行しているとのこと。スイングバイ前後に撮影された地球の映像も公開されている。

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AC0x01 曰く、

ロシアの国営宇宙企業ロスコスモスのトップのドミトリー・ロゴジン氏が10日、プーチン大統領との会談で、躍進が続く米宇宙企業SpaceXをダンピング（不当廉売）を行っていると批判。これにSpaceXのイーロン・マスク氏が反論する騒動があったようである（AFPBBの記事）。

報道によると、ロゴジン氏はSpaceXを「米国防総省からの潤沢な資金を受けてダンピングを行っている」「ロスコスモスへの制裁を働きかけている」と批判。ロスコスモス側も打ち上げサービスの料金を30%超引き下げ対抗していくとの方針を示したとのこと。

一方でこの発言を受けたマスク氏はTwitterで「スペースXのロケットは80%再利用可能だが、彼ら（ロシア）のは0%。これが実際の問題だ」と反論している。再使用に成功した企業と成功していない企業で差が付いただけな気がしなくも無いが、今後ロケット産業も価格競争に突入するのだろうか？

maia 曰く、

大阪市の松井市長は「家庭に使用していない雨がっぱがある人、在庫が余っている人」に大阪府市が購入させていただく」と呼び掛けた（時事）。既に医療現場では防護服が足りず、「ごみ袋をかぶって治療している状態」という。雨がっぱは、透明で未開封のもの。フェースシールドも「手作りでも、あればいただきたい」と述べた。先日沖縄の高山医師が、医療崩壊を防ぐため、市民にサージカルマスク供出をお願いする事態になるかもしれないと述べていた（氏のFB）。

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NOBAX 曰く、

新型コロナウイルスの影響でPC出荷台数は前年同期比で約10％減、一方でPCの需要は急激に上昇しているようです。
Canalysによれば、COVID-19の急速な流行拡大によって、
世界各国で外出自粛によるリモートワークや自宅学習が行われるようになったことで、
PCの需要は2020年第1四半期に急増しているとのこと

一方、秋葉原でも、安倍首相が7都府県を対象に緊急事態宣言を発令してから
WebカメラとWi-Fi機能を搭載する中古モデルが人気だそうで
中古品のノートPCやスマートフォンを取り扱うイオシスによると
MacBookの中古品が好調で、「3月のMacBookの販売数は前年比130%と、在庫がいくらあっても足りない状況」
Windowsマシンも「中古品Windowsノートの売れ行きが前年比300%に迫る急激な伸び」
だそうです。

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あるAnonymous Coward 曰く、

e-Janネットワークス株式会社が提供するテレワークプラットフォームの1つである「Splashtop for CACHATTO」で4/9(木)、4/10(金)、4/13(月)と平日3日連続障害発生していたのは午後からだが、4日目の今日4/14(火)は午前8時45分頃から発生した。今日は9時40分頃に復旧したとのことだが、それはe-Janネットワークス社の作業であって、ユーザー企業は対応等を含め、実質、午前中が潰れた。

https://twitter.com/CACHATTO/status/1249855231938015233

https://twitter.com/CACHATTO/status/1249864739238236160

各ユーザー企業の管理者向けサイトへの障害情報掲載は行われているようだが、ユーザー企業のCACHATTO利用者向けには障害情報の公開が行われていない。TwitterをCACHATTOで検索すると、毎日仕事にならずに酷い状況のようだ。
https://twitter.com/search?q=CACHATTO&src=typd

テレワークサービスの「Splashtop for CACHATTO(カチャット)」で3日連続障害発生 | スラド Submission
https://srad.jp/submission/87318/

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hylom 曰く、

中古ノートPCなどを扱うイオシスによると、4月の中古WindowsノートPCの売り上げが前年比で300％に迫る勢いになっているという（AKIBA PC hotline!）。

特にWebカメラと無線LAN機能を備えるものが人気だそうで、テレワーク需要が伸びているようだ。

あるAnonymous Coward 曰く、

4日連続障害が発生しているテレワークサービス「Splashtop for CACHATTO(カチャット)」、無償提供によるユーザー急増が原因かもしれない。

金を払いライセンス購入したユーザーが、e-Janネットワークス社のええかっこしいで損害を受けるという皮肉。
無償提供によるユーザー急増で障害が起きているなら、e-Janネットワークス社はライセンス購入したユーザーに対し、損害に応じたライセンス料の割引と賠償をすべきではないか。

自社のテレワークを自慢する前に、金を払ってライセンスを購入したユーザーにもそのテレワークというのを提供していただきたいものだ。

【CACHATTO不具合情報】Splashtop for CACHATTOの障害報告(4/9 14:50～)
https://www.cachatto.jp/user/notice/all.20200409.html
Splashtop for CACHATTOの障害報告(4/10)
https://www.cachatto.jp/user/notice/all.20200410.html
Splashtop for CACHATTOの障害報告(4/13)
https://www.cachatto.jp/user/notice/all.20200413.html
Splashtop for CACHATTOの障害報告(4/14)
https://www.cachatto.jp/user/notice/all.20200414.html

坂本 史郎 Shiro Sakamoto
e-Janネットワークスを2000年に創業、理想組織とモバイルの関係を追及しています。モバイルＰＣでの通信を始めてかれこれ25年、どんどん進化している通信環境にわくわく仕事しています。

新型コロナウィルス対策のためCACHATTOを無償提供します：坂本史郎の【朝メール】より：オルタナティブ・ブログ 2020/02/28

昨日プレスリリースを実施しました。各社でテレワークがスムーズに実施できるために、CACHATTOを4月末まで無償提供させていただくというものです。新規のお客様にはSplashtop for CACHATTOを50人までクラウド提供させてもらいます。そして、既存のお客様にも500人までのライセンス増加を無償でしていただけるものです。

e-Janネットワークス、テレワーク製品「CACHATTO」を無償提供
～新型コロナウイルスの感染対策に伴う在宅勤務を支援～
https://www.e-jan.co.jp/press/2020/20200227.html

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う
CACHATTO各種ライセンス無償提供のご案内
https://www.cachatto.jp/sp/pdm/

初日から想定を大幅に上回る応募の反響をいただいております。そして、その中には、「一言」を添えてくれる人たちも。本当に励みになるものですね。


新型コロナウィルスによる強制テレワークで見つかったいい点：坂本史郎の【朝メール】より：オルタナティブ・ブログ 2020/04/06

先週の木曜日から、弊社でも「原則テレワーク」が始まりました。金曜日には、会社に来ていたのは、２割、20人程度だったでしょうか。今週はそれがどんどん深まっていくのでしょう。

うちは、テレワークでも事業継続が可能な事業領域にいること、さらには、根本的にテレワークを推進すべき事業をやっていることが幸運です。その中においても、従来のテレワークは一部社員にものでした。今回はマジョリティが実施したわけです。何か変化があったでしょうか？実際に日報の内容とかを見ていると、思ったより良さそうなのです。

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あるAnonymous Coward 曰く、

中国復旦大学の研究チームは、2020年2月26日時点で軽度の新型コロナウイルス感染症から回復し、退院した175名の血漿を採取。中和抗体（NAb:ウイルス感染阻止能を有する抗体）のレベルなどを分析した。それによると、新型コロナウイルス感染症の発症後、10日から15日経過すると、新型コロナウイルスに固有の中和抗体が認められ持続する。

しかしながら、被験者の約30％は抗体レベルが極めて低く、そのうち10名はその抗体力価が検出可能な最低レベルを下回っていた。また、高齢であるほど抗体レベルが高い傾向があり、60歳から85歳の被験者は、15歳から39歳までの被験者よりも、抗体力価が3倍高かったという。抗体レベルの低い人が再感染するリスクがあるか今後、さらに解明していく必要があるとしている。

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