taraiok 曰く、

ある調査によると平均的なアメリカ人のEメールボックスには199件の未読メッセージがあるそうだ。しかし、未開封の量は返事をしないことに対する言い訳にはならない。「忙しくてあなたのEメールに答えられなかった」と伝えれば、それは「あなたのEメールは私からすると優先順位が低い」というのも同じだ（The NewYork Times、slashdot）。

Microsoftが調査したデジタル習慣に関する調査によると、優秀でない管理職と見られる一番のサインはEメールの返答が遅かったことだという。Eメールにタイムリーに対応することは、良心的で信頼でき勤勉であることを示す。そしてそれは重要だ。何百もの職業に就いている人々を総合的に分析した結果、良心的な態度こそが仕事の成績を左右する最も優れた予測因子だったとしている。また、オンラインで失礼な人はオフラインでも失礼なことが多いとしている。

headless 曰く、

JAXAの小惑星探査機「はやぶさ2」が2月22日、小惑星リュウグウへのタッチダウン運用を実施する(ライブ中継告知、 運用状況)。

タッチダウン運用に先立って、サンプル採取装置の動作確認試験が12月28日に行われている。はやぶさ2のサンプル採取装置は小惑星の表面に弾丸を打ち込み、舞い上がるサンプルを受動的に捕集する仕組み。打ち上げ前の予測と異なり、リュウグウの表面は礫で覆われていることが判明したため、実際にどの程度のサンプルが採取できるかの確認が必要だった。減圧下でリュウグウの土壌を模したターゲットに弾丸を打ち込んだところ、砕けた礫の破片が周囲の礫を連鎖的に砕き、想定以上のサンプル量を放出できることが確認されたそうだ。

はやぶさ2はターゲットマーカの着地場所に近いL08-E1という幅6mほどの領域にタッチダウンする。そのため非常に精密な航法誘導が必要になるが、検討の結果実現可能であるとの結論に達しているとのこと。タッチダウン運用にあたり、宇宙科学研究所(ISAS)の管制室からライブ中継(JAXA TV、 YouTube)が行われる。配信は22日6時45分～9時15分頃の予定。タッチダウン予定時刻は8時頃となっている。

headless 曰く、

フランスフェンシング連盟では、ライトセーバーのレプリカを使用した試合を正式な競技として認めているそうだ(APの記事、 The Vergeの記事、 Mashableの記事)。

連盟が認定するライトセーバーはLEDで光るポリカーボネート製のもの。3分間の試合は15点先取で、得点は頭と胴が5点、腕と脚が3点、手が1点となる。連盟では若い人たちの健康増進のためライトセーバーを取り入れたとのこと。映画と同じような視覚効果が出るよう、ライトセーバーの振り方がルールで定められているほか、試合では全体を暗くしてスポットライトを使用するなど工夫しているようだ。連盟はAcadémie de Sabre Laserとともにライトセーバーのトレーニングコースやトーナメントを実施しており、先日第2回全仏トーナメントが開催されている。

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あるAnonymous Coward 曰く、

https://www.asahi.com/articles/ASM2M4J65M2MUTIL017.html
https://www.sankei.com/west/news/190219/wst1902190045-n1.html

2009年に文科省が原則禁止との通知を出したが、その後の社会情勢の変化により見直しを検討しているとのこと。現代では防犯や連絡用に持たせる親も多く、17年の調査では所有率は既に小学生で55.5%、中学生は66.7%に達しており、全面禁止は時代にそぐわないだろう。ただし、文科省が見直したとしても、最終的な持ち込み可否は各教育委員会や学校が判断することになるという。

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yamajun88 曰く、

外洋に生息し、一生を海で過ごすセグロウミヘビが、海水ではなく海面に浮かんだ雨水から水分補給している可能性が浮上した (ナショナルジオグラフィック)。2 月 7 日、学術誌 PLOS ONE に発表された。

従来、セグロウミヘビは海水を飲み、余分な塩分を舌下の塩類腺から排出すると長年に渡って考えられていた。しかし、身体のサイズに対して塩類腺が小さすぎることが近年指摘され、その水分補給方法は謎となっていた。

フロリダ大学の生物学者であるリリーホワイト氏は、コスタリカで 99 匹のウミヘビを捕獲して実験室で真水を与える実験を行った。捕獲期間中にちょうど乾季が終了し、突然 ５ 日間に渡る豪雨が降った。豪雨の前に捕獲したウミヘビのうち 8 割が水を飲んだが、豪雨中に捕獲したウミヘビでは水を飲む割合が日を追うごとに下がり、最終的に 1 割の個体しか水を飲まなくなった。この結果は、降雨によって海面付近に塩分濃度の低い層が発生し、その水をウミヘビが補給しているという可能性を示唆している。

次の重要なステップは、ウミヘビが外洋で水を飲んでいるところを直接観察することだが、こうした場面に出会うのは極めて難しいという。

あるAnonymous Coward 曰く、

https://www.4gamer.net/games/322/G032250/20190217009/
https://appvs.famitsu.com/20190218_20509/
https://togetter.com/li/1320926

人気格闘ゲーム「鉄拳7」の国際大会で、これまで全く知られていなかった無名のパキスタン選手が有名ゲーマーを次々となぎ倒して優勝した上に、「僕の国には、もっと強い人が7人いる。特に上6人は別格だ」などと発言して業界が騒然とする自体となっているらしい。

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headless 曰く、

英政府通信本部(GCHQ)の国家サイバーセキュリティセンター(NCSC)が5Gネットワークの機材調達について、Huawei製品を使用するリスクは対応可能なレベルとの結論に達した、とFinancial Timesが報じている(BetaNewsの記事、 The Vergeの記事、 Mashableの記事)。

この情報は結論に詳しい2名が語ったもので、公式発表されたものではない。ファイブアイズ5か国では米国とオーストラリアが中国製品を5G調達から排除するよう圧力をかけており、ニュージーランドが同調している。一方、カナダでは国防省サイバーセキュリティセンターの責任者が昨年、5G調達からHuaweiを排除する必要はないとの考えを示していた。Huawei CFOの拘束を発端としてカナダと中国の外交関係は悪化しているものの、現在のところHuaweiを排除する計画はないようだ。

欧州各国でも米豪に同調する動きがある一方で、ドイツではHuaweiを全面的に排除するよりも監視を厳しくして参入を認める方がいいとの考えに傾いている。英国が米国などからHuaweiを排除しない場合のリスクに関する情報を提供されたうえで、そのリスクは対応可能と判断したとすれば、各国政府の判断にも影響を与える可能性がある。

Huaweiが現時点で中国政府の諜報活動にかかわっていないとしても、命じられれば従うほかない。そのため、リスクがあることについて異論はないが、そのリスクに対応可能かどうかについては異論があるようだ。英国の見解は楽観的過ぎるとの意見が出ている一方、元GCHQ局長のロバート・ハンニガン氏は5Gネットワークで中国のテクノロジーを少しでも使うことを許容不可能なリスクとみなすことはナンセンスだと述べている。

あるAnonymous Coward 曰く、

鉄道系Youtuberとして知られるaokuma氏のアンチに名鉄の迷列車動画消されてしまいました。YouTubeのいい加減な対応にうんざり、それに対しクレームが付いて
アンチに名鉄の迷列車動画消されてしまいました。それをお知らせする動画も...
迷列車①名鉄が迷鉄と呼ばれる理由・運行に支障が多すぎる問題【迷列車で行こう雑学編】
やみんなで亀山あゆむを通報しましょう、【悲報】大物YouTubeｒブルークマーさん、かめぶろのネタを堂々とパクる【怒】、【小ネタ】ボトルネック多すぎ問題
より。

「亀山あゆむ」(Youtube、ライブドアブログ「うさにゃん」「かめにゃん」「鶴亀」等を名乗る狂信的なJR東海ファンにより、前述のaokuma氏など、特にJR東海に批判的と見なされたり、中京地域でのライバルである名古屋鉄道(名鉄)や近畿日本鉄道(近鉄)関連を取り上げる鉄道系Youtuberに対し米国DMCA法やYoutubeの各種規約を悪用して動画やアカウント削除に追い込む嫌がらせや、それを発端とする鉄道系の掲示板等でのフレームが相次いでおり、両社のファン同士の対立や法的対応を検討する者がでる事態となっている。ただ、法的な対応をとった場合、今回問題を起こしている人物に攻撃された者の個人情報を渡すこととなり、キチガイになんとやらになる問題もあるという。
なお、前述の動画(の元バージョン、現在公開中の動画は削除を受け弁護士に相談の上「ボトルネック」の語を使わないよう改題・改丁)とブログはタイトルがの「ボトルネック多すぎ」の部分が似ているだけで取り上げている事柄は双方全く別のオリジナルのものであり、動画の方は名鉄豊橋駅と名鉄岐阜駅の単線区間と枇杷島分岐の話でブログの方は5chから引用した名鉄犬山線の待避設備の話である。

特に名古屋鉄道は、京浜急行電鉄(京急)と並び毀誉褒貶の激しい鉄道会社として知られており、この種の対立はゲーム機やグラフィックボード、プロセッサなど様々な物でありますが、これは流石に常軌を逸している。YouTubeの有力な対抗馬が米国以外にないことも問題を大きくしている気がする。

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あるAnonymous Coward 曰く、

2018年に提供されたAndroid 9 Pieではホームボタンとマルチタスクボタンが消滅し、画面をスワイプすることで操作するジェスチャー操作が採用されていました。海外メディアのXDA Developersは、Androidの次期バージョンとなるAndroid 10 Qでは「戻るボタン」も排除され、ボタン操作ではなくジェスチャー操作へ完全に移行することを明らかにしました。

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あるAnonymous Coward 曰く、

米国やニュージーランド、オーストラリア政府は5Gネットワークからファーウェイ製品を締め出す措置に出ている。しかし、英国は別の道を取るかもしれない。英フィナンシャル・タイムズ（FT）の報道によると、英国サイバーセキュリティセンター（NCSC）が、5Gネットワークに中国ファーウェイの製品を使用しても、「発生するリスクを制御できる」と結論付けたという。

しかし、FTの記事は英政府の「意図的リーク」かもしれないという。この記事が掲載された前日、英国が空母「クイーン・エリザベス」を太平洋海域に派遣する発表を受けて、中国が反発していることにより、英ハモンド財務相の中国訪問が突如キャンセルされた。英財務省はEU離脱後も、中国との貿易維持を望んでいたが、今回の会談のキャンセルにより、それが脅かされる事態となった。

FTで報道されたNCSCの見解は、中国製品の採用に関して前向きな意見を公にすることで英中間の緊張を、少しでも和らげる効果を意図したものかもしれないとしている。

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あるAnonymous Coward 曰く、

http://www.jhbf.or.jp/
https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK30504_Q9A220C1000000/
https://www.sanspo.com/baseball/news/20190110/hig19011005000001-n1.html
https://www.yomiuri.co.jp/sports/koshien/20190220-OYT1T50256/
https://toyokeizai.net/articles/-/259798
https://number.bunshun.jp/articles/-/832997

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あるAnonymous Coward 曰く、

米国の漫画出版社DCコミックから発売予定だったマンガ「Second Coming（再臨）」が発売中止となった。このマンガは、イエス・キリストがSun-Manというスーパーヒーローとルームメイトになり、彼から「真の救世主になるために必要なこと」をヒーローから学ぶというまあそりゃダメだろ的な内容。R指摘的な内容を取り扱うDC Vertigoという部門から3月6日に発売される予定だった。

もともと発売前から議論を呼んでいたが、直接の発売中止の理由は、スペイン系の保守系サイトCitizenGoの運動の影響が強かったようだ。同サイトではこの作品の販売中止キャンペーンを展開、その結果、発売中止の嘆願が20万件集まったという。嘆願の内容によれば「DCコミックスは、ムハンマドやブッダといった他の宗教指導者であっても同じような作品を出すことができるのか。このコンテンツは不適切で冒涜的だ」と強く否定するものとなっている（The Guardian、Fox News、CitizenGo、Slashdot）。