暗号通貨Libraの偽情報、FacebookやInstagramでも広がる 4
ストーリー by headless
偽者 部門より
偽者 部門より
FacebookやInstagramで暗号通貨Libra公式のふりをする偽のアカウントやページ、グループの存在をThe Washington Postが報告し、Facebookが削除したそうだ(The Washington Postの記事、 The Vergeの記事、 The Next Webの記事、 Mashableの記事)。
偽アカウントや偽ページの多くはFacebookのロゴやマーク・ザッカーバーグ氏の写真、Libraの資料画像などを使用しているが、Facebookは自力で発見できなかったようだ。「Libra wallet」というアカウントがスポンサー広告として投稿した動画はザッカーバーグ氏がLibraを紹介する内容で、視聴者にLibraコインの値引きを提案していたという。このような偽情報はTwitterなど他社のプラットフォームにも広がっており、Facebookが自社プラットフォームでも偽情報を自力で食い止められなかったことは、Libraへの信頼を勝ち取ろうとするFacebookを中心とした努力を損なうものとなる。また、Libraに批判的な各国政府や議会に新たな批判材料を与えることになるとみられる。
なお、Facebookが提供を予定するLibra用デジタルワレット「Calibra」の公式サイト「calibra.com」についても、6月に偽サイト「calìbra.com」(「i」はアクサングラーブ付き)が出現していたが、現在はホスティング会社にブロックされているようだ。
偽アカウントや偽ページの多くはFacebookのロゴやマーク・ザッカーバーグ氏の写真、Libraの資料画像などを使用しているが、Facebookは自力で発見できなかったようだ。「Libra wallet」というアカウントがスポンサー広告として投稿した動画はザッカーバーグ氏がLibraを紹介する内容で、視聴者にLibraコインの値引きを提案していたという。このような偽情報はTwitterなど他社のプラットフォームにも広がっており、Facebookが自社プラットフォームでも偽情報を自力で食い止められなかったことは、Libraへの信頼を勝ち取ろうとするFacebookを中心とした努力を損なうものとなる。また、Libraに批判的な各国政府や議会に新たな批判材料を与えることになるとみられる。
なお、Facebookが提供を予定するLibra用デジタルワレット「Calibra」の公式サイト「calibra.com」についても、6月に偽サイト「calìbra.com」(「i」はアクサングラーブ付き)が出現していたが、現在はホスティング会社にブロックされているようだ。
全てのSNSや企業やサイトが仮想通貨発行すればよい (スコア:0)
自由競争で良いのでは
交換レートも市場で決まるようにして、FXもやればよい
払いもその時々で手持ちの最も有利な方法で払えばいい。現金、カード、ポイント、仮想通貨。。。
Re: (スコア:0)
そして何とかペイみたいな惨状になる訳ですね。
Re:全てのSNSや企業やサイトが仮想通貨発行すればよい (スコア:2)
クラックされて仮想通貨が流出→自作自演の北朝鮮への送金
こうですか?
Re: (スコア:0)
その結果→「仮想通貨のマルチ商法、SNSで勧誘 若者から相談増加」 [yahoo.co.jp]
詐欺師がはびこると分かっているのに自由競争にしてしまうほど、さすがにそこまで政府は無能じゃない。