家庭で使われている無線LANルータの83%に脆弱性、米NPO調査 37
ストーリー by hylom
日本の状況も知りたい 部門より
日本の状況も知りたい 部門より
米NPO・American Consumer Institute(ACI)の調査によると、家庭で使われている無線LANルータの83%で既知の脆弱性が修正されずに放置されているという(ITmedia)。
14メーカー・186台の製品を対象に調査した結果、155台に脆弱性が見つかったという。うち危険度が「クリティカル」の脆弱性は7%、「高」の脆弱性は21%だったという。オープンソースのコードを利用するルーターが増えており、こういった製品は脆弱性が見つかりやすい一方で、脆弱性が発覚しても放置しているメーカーも存在し、それがこのような状況を生んでいるようだ。