暗号化電子メールサービスLavabit、米大統領就任式の日に復活を宣言 6
ストーリー by hylom
自由のための対抗 部門より
自由のための対抗 部門より
headless 曰く、
暗号化電子メールサービスの米Lavabitが20日、復活を宣言した(復活宣言、Register、The Next Web、Softpedia)。
復活の日に20日を選んだのは、平和裏に政権を委譲するという、米国で最も神聖な民主的伝統の一つである大統領就任式の日であり、政治的立場にかかわらず、合衆国憲法が保障する自由と正義を共有する価値として認識する日であるからだという。
LavabitのLadar Levison氏は2013年8月、FBIに要求されたエドワード・スノーデン氏に関する情報の提供を拒否し、サービスを閉鎖した。Levison氏は2014年にKickstarterで資金調達し、エンドツーエンドの暗号化を可能にするメッセージングプロトコル「Dark Internet Mail Environment (DIME)」とDIMEに対応したFOSSのメールサーバー「Magma」の開発に着手している。新生LavabitではDIMEとMagmaが利用できるようになるとのこと。
現在、Lavabitはユーザーデータベースの復元やDIMEへの移行作業などを行っており、閉鎖前にLavabitを使用していた既存のユーザーを対象に限定オープンしている。既存のユーザーは以前のアカウントでアクセス可能だ。新規ユーザーは移行期間中に事前登録することで、サブスクリプション費用が半額になる。
未納品 (スコア:1)
「Lavabit's Darkmail Initiative」のKickstarter の Backer だけどまた納品されてないぞ。
https://www.kickstarter.com/projects/ladar/lavabits-dark-mail-initiative/ [kickstarter.com]
暗号化は通信経路だけ。中身ではない。 (スコア:0)
内容の暗号化は今のところPGPのみ。
通信経路の暗号化、かつログ一切とらない、かつ無料がいいなら、「Riseup.net」を薦める。
招待制だけど、招待してほしいならここ(japan AT riseup.net)に件名「srad.jp」でメールしてくれれば招待コードあげます(日本人限定)。
Re: (スコア:0)
本当にコード頂けるとは思ってませんでした(すみません)。無事作成できました。
Re: (スコア:0)
招待希望でメールしましたがメーラーダエモンさんからお返事が・・・ちと遅かったでしょうか
お好きなものをどうぞ (スコア:0)
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|_|´・ω・`) そ~~・・・
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|桃|o口o.
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| ̄|―u' 口 コトッ
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| ̄| Asrar al-Mujahideen, Asrar al-Dardashah, Tashfeer al-Jawwal, Asrar al-Ghurabaa, Amn al-Mujahid
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メール暗号化だけでなく個人証明も必要 (スコア:0)
暗号化よりも次世代のメール規格を考えることが大切だろうと思います。
詐欺メールもあるので送受信者の身元証明機能も加えないと将来は機能しないでしょう。
古い時代のメール機能では個人の電子認証がありませんから。
インターネットは社会インフラを担うために設計されたものではなく、コンピュータ間の
ネットワークなので、社会機能をインターネットに乗せる既存のシステムの考え方にはそもそも問題がある。
当時の電子メールも現実の人間関係が存在し、人と人が直接会話したことのある関係であるから機能したのです。
現代は直接相手を見たことのない人たちがネット上で会話しているのです。
しかもWifiのFreespotのような安全でない経路まで出現して平気で商用、金融サービスに接続するわけです。
これでコントロールを取り戻さずしてどうするのでしょうか。
暗号化しなければならなかった理由にはもうひとつ治安や安全保障上の問題もあり、行き過ぎた自由主義により人の移動制限が難しくなり
結果として無差別的な盗聴が行われるようになった。が、抑止にならなかったから問題視されているわけです。
(結果としてWebもまたhttps化されている訳ですが)
この視点はわすれてはいけない。