
若い世代を狙い始めた「テクニカルサポート詐欺」 27
日本ではまだ流行ってないようですがご注意を 部門より
テクニカルサポートを提供すると偽って金銭を詐取する「テクニカルサポート詐欺」が海外で流行しているが、従来は中高年を狙っていたこのテクニカルサポート詐欺が、最近では若者もターゲットにしている傾向があるという。Microsoftが実施したテクニカルサポート詐欺に関する調査によると、テクニカルサポート詐欺からの連絡を受けたのちに詐欺師とのやりとりを続けたという回答者の半数が18歳~34歳のミレニアル世代だったそうだ(StaySafeOnline.orgのブログ記事、Softpedia、WinBeta、The Next Web)。
調査対象となったのはオーストラリア、ブラジル、カナダ、中国、デンマーク、フランス、ドイツ、英国、インド、シンガポール、南アフリカ、米国の12か国。各国で18歳以上の成人1,000人を対象にオンラインで回答を集めている。
過去12か月間にテクニカルサポート詐欺を経験したという回答者は3人中2人。ソフトウェアのダウンロードや詐欺サイトへの訪問、リモートアクセスの許可、クレジットカード情報など決済情報の提供といった詐欺師とのやりとりを続けた人は5人中1人にのぼり、10人中1人は金銭的被害にあっている。
詐欺師とのやりとりを続けた人の50%がミレニアル世代であり、36歳~54歳が34%、従来テクニカルサポート詐欺のターゲットと考えられていた年齢層を含む55歳以上は17%に過ぎなかったという。
このような結果になった理由として、テクニカルサポート詐欺のエントリーポイントが拡大している点が挙げられている。従来のテクニカルサポート詐欺は、Microsoftなど有名IT企業のサポート担当などと名乗ってお年寄りの自宅に電話をかけるのがエントリーポイントだ。
一方、現在のテクニカルサポート詐欺は、オンライン広告やスパム、詐欺サイトなどをエントリーポイントとして活用することで、新たなターゲットを獲得している。実際、65歳以上は44%で電話がエントリーポイントになっているのに対し、18歳~34歳で電話がエントリーポイントになったのは26%に過ぎないとのことだ。
狙いをつけていないと思う (スコア:2)
主なエントリポイントを、電話からwebや電子メールに移した「テクニカルサポート詐欺」
って感じがするする。
Re: (スコア:0)
手口が進化しているという報告ですね。メールやらリンクを踏んで詐欺師の所に来た時点で、情弱か不注意を自己申告しているようなものだから最終的に詐欺に引っかかる率も高くなろうというもの。詐欺に引っかかったことに気づかない人さえいると書いてあるし。
P○デポ (スコア:1)
今度は若者をターゲットに変えたのかと思ったら海外の話だった。
あちらでも、実際必要のないサポート契約を口八丁で結ばせちゃうんすかね。
エントリーポイントというのがいまいちよくわからない。
http://e-words.jp/w/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%9D%E3%8... [e-words.jp]これは違うし。
消防署の「方」から来ました的な電話みたいなのかな。
Re: (スコア:0)
日本でもやってるんじゃないかな?
携帯電話買うと、昔から黙ってると要らない契約ついてくるもんね。
いまなら「らくらくサポート」なんて名前で、知ってる人なら見なくても出来るWiFiなどの設定をしてあげる。さらに月額契約すれば、いつでも困ったときに電話でサポート!(困ることなど年1もない)
Re:P○デポ (スコア:1)
ぐぐるとらくらくスマホサポートはありますね。
http://www.biccamera.co.jp/shopguide/service/smartphone_support/index.html [biccamera.co.jp]
確かに(設定する側にとって)「らくらく」サポートでした。
小遣い貰えるなら設定してあげたい(一回のみ)。
生まれたときからネットに慣れ親しんでそうな若者なら大概出来るんだろうとは思うけど、そうでもないのかな。
#Wi-Fi設定は画面見ないと設定できないおっさん
Re: (スコア:0)
そりゃ知識商売なんてみんなそうでしょ。>知ってりゃ簡単。
町医者なんて、数字みて、薬の名前言うだけの簡単なお仕事ですよ。
その知識を得るまでに、10年近い学習と経験がいるけど。
Re: (スコア:0)
うん、定型化できるしエキスパートシステムとしたら
診察、投薬の部分としては要らなくなる職業だと思う。
# 巷にはupdateしていない有機コンピュータがゴロゴロ
手技は残るだろうけど
Re: (スコア:0)
>要らなくなる職業だと思う
職業としては不要になっても、その次にはサービス利用料などの形で料金を徴収するだけ。
消費者の負担はたぶん減らないし、競争がなくなれば高くなる可能性さえある。
Re:P○デポ (スコア:2, 興味深い)
あの後?
とりあえずこんな感じだね
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=7618.T&ct=z&a... [yahoo.co.jp]
Re: (スコア:0)
詐欺は高齢者や頭の悪い人がかかるもの と言う認識は危険 (スコア:1)
消費者庁の統計によると、ネットに関わる詐欺は昔から若者からの相談が半数を占めているそうで。架空請求詐欺などが典型。
更にマルチ商法やネットワーク商法は、昔から経験が浅い若者をカモにしていて、20代から30代がターゲットだった。
基本的に、詐欺全般は若い世代が合いやすいと言う事を自覚しておくことが大事かと。
Re:詐欺は高齢者や頭の悪い人がかかるもの と言う認識は危険 (スコア:2)
どうやっていまの若者というか中高生にこういう詐欺にひっかからないようにって
理解させればいいんだろうって思うよ。
わざとアダルトサイトのリンク踏ませて、こういうの出てくるけど無視しとけとか
このリンクの嵐の先に我々の桃源郷はあるんだ、真実を見極めよと諭すのか(え?
とにかく我々が血と汗と涙と涙で潜ってきた知識と経験をどうやって伝えるか
今それを考えるときが来たんじゃないかなと思うんだよね
今でも会員登録しましたので10万円払えっての見るとドキドキするもんなあ(まちなさい
Re: (スコア:0)
あなたはそんなこと考えなくてもいいと思いますよ。いるだけで教育になります。
存在そのものが「ああ言えばこう言う、過ちを認めたら死ぬ病に侵され、あらゆる詭弁を駆使して突っかかってくるウザい大人」という教材そのものですから。
Re:詐欺は高齢者や頭の悪い人がかかるもの と言う認識は危険 (スコア:1)
そんなに褒めてくれなくても(*´∀`*)
# ナニも出ませんよ~
Re: (スコア:0)
昔々、作りの甘いサイトがあったので「この先には桃源郷があるかも!?」と
頑張って色々試したものの、低解像度のゴミ動画ばかりでガッカリしたことが…
この手の奴はロクなもんじゃねぇと学習するんですよね
# 不正アクセスとか色々頭をよぎったけど血液が下に集まってたからね
Re:詐欺は高齢者や頭の悪い人がかかるもの と言う認識は危険 (スコア:1)
そのうち低解像度でも実用になるという悟りの境地を開くので、その修行の
道筋も立ててあげなくてはならないでしょう。これが先達の努めというものです(えー
# 経験は必要だと思うけどねぇ _(:3」∠)_
今の若者は (スコア:1)
PC操作ができなくなってるらしいし
これからどんどん増えていくんだろうな
もっともITリテラシーの高かった世代が (スコア:1)
中高年になり始めたから、そこを飛ばして下を狙いだしたんでしょ。
Re: (スコア:0)
Microsoft Gold Partners
↓
Apple Gold Partners
↓
LINE Gold Partners
↓
以下若人に人気の企業が延々と並ぶ、みたいな商法になるんかね
ついていけない (スコア:0)
ミレニアル世代とかエントリーポイントとかいう言葉が良くわからない自分は、詐欺にひっかかれないと思う..........
もしかして人工知能プログラム同士が詐欺のターゲットと攻撃側になって戦うという話?
Re: (スコア:0)
ミレニアル世代って1980年代から2000年代生まれらしいけど1880年代から1900年代生まれももミレニアル世代じゃないのかな?
Re:ついていけない (スコア:1)
センチュリーとミレニアムの違いをまず調べてきてください
Re: (スコア:0)
すまない。
980年代から1000年代生まれか。
Re: (スコア:0)
勧誘の電話に「すまほってなに?」とオレ
寝ボケてる方が冴えた返しを期待できるのかなと再びいそいそ寝床に落ち着きながら閃きを得た気分に
わかりにくい (スコア:0)
>過去12か月間にテクニカルサポート詐欺を経験したという回答者は3人中2人。ソフトウェアのダウンロードや詐欺サイトへの訪問、リモートアクセスの許可、クレジットカード情報など決済情報の提供といった詐欺師とのやりとりを続けた人は5人中1人にのぼり、10人中1人は金銭的被害にあっている。
結局、何人が引っかかったのか、ものすごくわかりにくい。分母が各国1000人なのに、なぜ3人中とかになるのか。
原文見ると「1 in 5」とかいう表現を「5人に1人」とか訳しちゃったわけか。そこは「5分の1」にしてくれよ。
Re:わかりにくい (スコア:3, 参考になる)
確かにheadlessタソにしては訳が直訳で変だね。お疲れなのかな。
訓練がてらちょっといじってみた。
従来は中高年を狙っていた「テクニカルサポート詐欺」が、最近では若者もターゲットにしているという調査結果が出た。
テクニカルサポート詐欺とは、その名の通りテクニカルサポートを偽る詐欺。
Microsoftが米国、中国など12カ国で実施したオンライン調査では、
という結果が出たそうである。従来テクニカルサポート詐欺のターゲットと考えられていた高齢者よりも、若い世代が被害にあっていると言う結果だ。
理由として、記事では、テクニカルサポート詐欺の入り口が拡大している点が挙げられている。従来は有名IT企業のサポート担当と名乗ってお年寄りの自宅に電話をかけるのが詐欺の手口だった。一方、現在はオンライン広告を悪用したり、スパム、詐欺サイトなどを利用したりすることで、新たなターゲットを獲得しているのだという。
実際、65歳以上は44%が最初に電話で接触を請け詐欺にあっていたのに対し、18歳~34歳で電話が最初に悪用されていたのは26%に過ぎないとのことだ。