サイバー攻撃に対するISPの対処に関する意見募集 16
ストーリー by hylom
被害防止のための制限の可否 部門より
被害防止のための制限の可否 部門より
総務省が「電気通信事業におけるサイバー攻撃への適正な対処の在り方に関する研究会第二次とりまとめ」(案)に関する意見募集を行っている(INTERNET Watch)。
このとりまとめは、ISPなどの電気通信事業者がサイバー攻撃に対しどのような対処を行うのが適正なのかをまとめたもの。具体的には、ボットネットを操作するCommand and Controlサーバー等との通信遮断や他人のID・パスワードを悪用した不正利用、脆弱性を有するブロードバンドルータ利用者への注意喚起、DNSの機能を悪用したDDoS攻撃に関連する通信遮断などを一定の条件下で許容するというものになっている。
独立組織で (スコア:1)
やるとしても政府・行政から独立した組織がやってほしいな。
政府がやると恣意的な遮断の懸念はついてまわる。
こうして天下り組織が増えていく (スコア:0)
「独立」とか「第三者」とか聞くたびにうさんくさくて仕方ない
Re: (スコア:0)
利益でそうもないことは民間が自らは手を付けないんで、結局公営のようなものになってしまうわけで。
すると関連業界にむりく組織作らせてやらせるとなって、天下り先になりがちですな。
Re: (スコア:0)
自民党のタウンミーティングみたいなモノですねw
デフォルトはオフのオプションにしてくれ (スコア:0)
それか、明示的にオンかオフか選べるように。
俺は使わないから。
土管は土管に徹して余計なことはしてくれるな。
Re: (スコア:0)
おまわりさん、こいつです
難しいね (スコア:0)
踏み台PCがキックされるのは自業自得だからいいとしても
メールだとアドレス偽装で誤爆しそうだし
Gmail並にやるとなると広告または月額に跳ね返ってくる
研究機関やセキュリティソフト会社と提携して
その手のアクセスを研究機関にリダイレクトするとか
各キャリア内に研究用を間借りするとかして
エンドユーザーに直接跳ね返らないようにできたらとは思いますね
# いずれにしろ仕分けコストかさむんでボツ仕分けされそうですが
脆弱なハードウェア及びソフトウェアの継続使用に対する罰則を設けるべき (スコア:0)
攻撃に使われてから対処するのでは遅すぎる。攻撃に使われる前に防ぐべきです。
あまりにもWindows XP/2003の継続使用が多すぎるし、Unix系もアップデートを止めているサーバーが散見される。
罰則が無いと改善が進まない気がしてならない。
Re: (スコア:0)
背景は児童婚と同じなので罰則だけでは解決しませんよ。
科の国では児童婚が問題になってるので、法律を改正したけど、児童婚は後を絶たないそうです。
Re: (スコア:0)
だとしても、法令化しないよりはマシでしょう。軽犯罪法あたりに「正当な理由がなくてサポート切れのソフトウェアを使用し、又は使用させた者」を入れてほしい。
Re: (スコア:0)
整理してたらファミコンとドラクエを見つけました。
懐かしくて、ついドラクエの端子を吹き*、ファミコンに挿して遊んでみました。
ファミコンもドラクエも、さすがにもうサポート切れでしょうね。
遊ぶのは正当な理由なりや。
Re: (スコア:0)
それなら「物理的・ソフトウェア的に隔離された環境で使用した場合を除く」とでも入れておけば良いでしょう。
Re: (スコア:0)
全PCに警察お墨付きのネット接続認証ソフト強制導入、車検制度の導入、賛成ですね?
Re: (スコア:0)
そのうちサイバー戦争 [wikipedia.org]が本格化しても、脆弱なものを使いつづける愚民が多いのであれば、戦時サイバーセキュリティ特例法でも設けて、なんかしらの対策を義務化しなければならなくなるでしょうさ。
「法の苛(から)きと寛(ゆる)やかなるとは、ただ人民の徳不徳によりておのずから加減あるのみ。」 ─ 福沢諭吉『学問のすすめ』より
Re: (スコア:0)
もう戦争状態です!今すぐ導入しましょう!特例法など不要です!解釈を変えればいいんです!
Re: (スコア:0)
一応まだ戦争状態ではありません。しかし、アメリカ国防総省はサイバー攻撃を戦争行為と見做しており、「サイバー攻撃を受けた際は武力行使も辞さない」と語っている [nicovideo.jp]ところ、中国人民解放軍総参謀部第三部二局中国人民解放軍61398部隊が既にをアメリカに向けてサイバー攻撃を行っている [wikipedia.org]わけで、中国当局がサイバー攻撃の事実を認めないために戦争状態となっていないだけでしょう。
早いうちに対策を行っておくに越したことはありません。被害が無ければ戦争も起きないわけで。