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Microsoftが中国でマルウェアをインストールして出荷されたPCを発見したそうだ
Microsoftがインストールして出荷したのか、Microsoftが発見したのか、という点が非常に曖昧で一見してわかりにくい書き方です。原文を読めばMicrosoft finds compouters・・・ってことで「あぁそういうことか」とわかるんですが。
最近は、このズルズル感こそ日本語の醍醐味と感じます。
×Microsoftが中国でマルウェアをインストールして出荷されたPCを発見したそうだ○Microsoftは中国でマルウェアがインストールされて出荷されたPCを発見したそうだ
単に日本語が出来ないだけでしょうが。
日本語ができないのは、誰だ?
「私が発見した」と「私は発見した」の違いはわかる?日本語としてはどちらも正しいが、何を主眼に伝えたいかで、どちらを使うか選ばれるだけ。
一般的には、「私は発見した」は弱くて、他の人も発見した可能性も含む。「私は発見した」に対して「私も発見した」と言うことは可能。
「私が発見した」はより強く、他に発見した人がいたとしても「私」の功績であると強調できる。「私が発見した」に「私も発見した」というと、「私が」は「私が先に」という意味になる。
今回はMSが最初に発見し、他に発見したと言ってる人が現時点ではいないのだから「Microsoftが発見した」で正しいよ。
> 一般的には、「私は発見した」は弱くて、他の人も発見した可能性も含む。
違う。
この用法の場合「が」は話者が発見された何かについて聴者が既知であるか何らかの予備知識があったり推察可能であると考えているか、あるいは文の近接した箇所などで聴者が理解するに十分であろう説明が行われる場合に使う。
「は」はそうではない場合に使う。
これは英語の the と a の使い分けに似ている。
「Microsoftが…」について言えばこれは英語の「The Michael」が「あのマイケル」を意味するように「あのMicrosoftが…」の略だ。
つまり hylom はスラドの読者ならば Microsoft のことを知っているだろうと考えているということだ。
テレビニュース等であれば基本的に聴者の知識に前提をおかずに文章を作るので「Microsoftは…」という表現になる。
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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
日本語でおk (スコア:-1)
Microsoftがインストールして出荷したのか、Microsoftが発見したのか、という点が非常に曖昧で一見してわかりにくい書き方です。
原文を読めばMicrosoft finds compouters・・・ってことで「あぁそういうことか」とわかるんですが。
Re: (スコア:0)
最近は、このズルズル感こそ日本語の醍醐味と感じます。
Re: (スコア:0)
×Microsoftが中国でマルウェアをインストールして出荷されたPCを発見したそうだ
○Microsoftは中国でマルウェアがインストールされて出荷されたPCを発見したそうだ
単に日本語が出来ないだけでしょうが。
Re: (スコア:0)
日本語ができないのは、誰だ?
「私が発見した」と「私は発見した」の違いはわかる?
日本語としてはどちらも正しいが、何を主眼に伝えたいかで、どちらを使うか選ばれるだけ。
一般的には、「私は発見した」は弱くて、他の人も発見した可能性も含む。「私は発見した」に対して「私も発見した」と言うことは可能。
「私が発見した」はより強く、他に発見した人がいたとしても「私」の功績であると強調できる。
「私が発見した」に「私も発見した」というと、「私が」は「私が先に」という意味になる。
今回はMSが最初に発見し、他に発見したと言ってる人が現時点ではいないのだから「Microsoftが発見した」で正しいよ。
Re:日本語でおk (スコア:2)
> 一般的には、「私は発見した」は弱くて、他の人も発見した可能性も含む。
違う。
この用法の場合「が」は話者が発見された何かに
ついて聴者が既知であるか何らかの予備知識が
あったり推察可能であると考えているか、あるいは
文の近接した箇所などで聴者が理解するに十分で
あろう説明が行われる場合に使う。
「は」はそうではない場合に使う。
これは英語の the と a の使い分けに似ている。
「Microsoftが…」について言えばこれは英語の
「The Michael」が「あのマイケル」を意味するように
「あのMicrosoftが…」の略だ。
つまり hylom はスラドの読者ならば Microsoft の
ことを知っているだろうと考えているということだ。
テレビニュース等であれば基本的に聴者の知識に
前提をおかずに文章を作るので「Microsoftは…」
という表現になる。