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目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
大成功? (スコア:5, 興味深い)
まあ”精度のノートン、速度のVB”と言われてるぐらいなので
おそらくシマンテックやマカフィーにも同様の攻撃をしているはずなのに
トレンドマイクロだけニュースになってるって事は、実際そんなもんなのでしょう
Re: (スコア:1, 興味深い)
いつの話をされてますか?この両者を比べる限りでは、あまり差が無くなっています。
(ソースはハッカージャパン)
カスペルスキーやムーミン(F-Secure)、NODなんかの選択肢が広がった今となっては特に。
Re: (スコア:0)
マルウェアが検体に含まれているところだと、ウィルスの検出力は同等でも、マルウェアの検出力が劣ってると評価が下がる、
Nortonなんて、その代表格。
それを証明するかのごとく、Virus.grでは、2006年から評価が落ちてるけど、AC-Comparativesでは、評価は殆ど変わってない。
うがった見方をすれば、ウィルスバスターは、ウィルスではなく、マルウェアの検出力のおかげで、評価が上がっているのかもしれない。
Re: (スコア:0)
ウイルスもマルウェアの一種ですが。
近年のマルウェアにおいて、ウイルスは実はごく少数になっていて、
ほとんどがワームとかスパイウェアになってるので、ウイルスの
検知率だけが上がっても成績は上がらないってことでしょうか?
Re:大成功? (スコア:1, 興味深い)
書き方が悪かった。
マルウェア→広義のウィルスを除いた悪意有るプログラム
ウィルス→ワーム、トロイの木馬、Backdoorを含んだ広義のウィルス
と読み替えていただけると助かる。
言いたいことは、
NAVが90%台半ばの検出率から、いきなり10ポイントほど評価を落としたのは、NAVがサポートしていないか、していても、あまり多くは定義していないスパイウェア(ブラウザハイジャッカーやキーロガー、ダウンローダーを含んだ広義のスパイウェア)が検体に、新たに含まれたためだと考えられる。
そうでないと、AV-ComparativesとVirus.grとの結果の違いの大きさが説明つかない。
で、ウィルスバスターの場合、以前から、Virus.grでは、概ね8割台半ばの数値だった。
それが、今も変わらず8割強って事は、
・広義のウィルス以外の検出力が弱いのはNAVと同じで、ウィルス検出力が急に、NAV並みに向上した
・ウィルス検出力はそのままで、新たにテスト対象となった検体についても、それなりの検出力を示しているので、数値が下がらなかった
の、どちらかが考えられる。
どっちが考えやすいかと言えば、数年来、NAVの後塵を拝して、80%台半ばの数値だったソフトの性能が急に上がった、というよりも、後者の方が考えやすい。
って事です。
どっちを「良いソフト」と思うかは、個人の考え方次第。、
ただ、個人的には、「ウィルス対策ソフト」と言いながら、"ウィルス"の検出力が、他のメジャーソフトよりも劣り、かといって、"スパイウェア"の検出力も、専門ソフトの域に達していないのではないかと考えられるソフトよりは、"ウィルス"だけでも、きちんと検出してくれるソフトの方が良いです。
NAVが不得手としている部分を得意とするソフト(ex:CAアンチスパイ)も有るので、併用すれば良いだけですしね。
といいつつも、僕は、NISからカスペに乗り換えましたがw
Re: (スコア:0)
> と読み替えていただけると助かる。
とすると、「ワーム、トロイの木馬はウィルスじゃない。」って、
屁理屈屋がどこからともなく湧いてきて…
# そうです、それはワームじゃなくてボウフラです。