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ディープラーニングを用いた12万人分のSNS上の性格分析データ公開|uno SOCIAL BARBE 1

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
「ソーシャル上で他人からどのように見られているか、手軽に分析できるサービス」uno SOCIAL BARBERが、1ヶ月ほどの間で合計約12万人に利用され、今回その性格分析結果データを元に、SNS毎の傾向や性格を分析・調査した統計データが新しく公開されました。

uno SOCIAL BARBER調査データ : http://www.shiseido.co.jp/uno/data/
本サイト : https://www.socialbarber.uno/

●調査概要:
調査期間:2016年4月26日~5月31日
調査対象:uno SOCIAL BARBER 体験者
サンプル数:約12万人
調査方法:
・エゴグラム分析(新版TEGⅡ)による性格診断の実施
・uno SOCIAL BARBER 体験者のTwitter /FacebookのSNS投稿情報と分析データの収集

●SNSユーザーの心理傾向・人格など調査データから一部抜粋
・ロジックで考え、協調性は低め
5つの心理状態(厳しさ、優しさ、論理性、奔放性、協調性)のうち、協調性を除く4つの項目が平均値を超え、特に論理性については平均からかなり高めに現れました。

・Facebook / Twitterで異なる顔を見せる
一口にSNSと言っても、使用するSNSによって人格の現れ方が異なるようです。
例えば、FacebookはTwitterよりも奔放性スコアが約8%高く、クリエイティブな面を前面に出していると考えられます。
逆に、TwitterはFacebookよりも協調性スコアが約3%高く、より協調性を意識した使われ方をしているようです。

●uno SOCIAL BARBERとは
SNSに接続することで、過去の投稿を分析し、興味関心の抽出や29パターンの性格傾向に分類。エゴグラム分析とディープラーニングを利用した性格分析が可能。
SNSの投稿を使用することで、通常のエゴグラムのように多くの質問に答えることなく手軽に、本格的な分析を実現しました。

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目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond

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