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交通

J.D.パワー米自動車「初期品質調査」、1位は起亜、ホンダ+アキュラは大転落

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
http://forbesjapan.com/articles/detail/12637
http://forbesjapan.com/articles/detail/12637/2/1/1

米国で販売されている自動車の初期品質調査で、韓国・起亜自動車の「キア」が第1位になった。トヨタ自動車や現代自動車だけでなく、ポルシェやレクサスなどの高級車ブランドも抑えての首位となった。
調査会社J.D.パワーが同調査を開始して以来、高級ブランドに分類されないブランドがトップになったのは27年ぶりのことだ。だが、調査結果を注意深くみれば、「キア」が1位になったのは意外なこととは言えない。
起亜自動車は昨年、セダン「オプティマ」やハッチバックの「ソウル」、SUV「スポーテージ」、高級セダン「カデンツァ」の機械系統やスタイリング、フィット&フィニッシュ(ボディ各部の接合)に大幅な改善がみられたとして、「非高級車ブランド」部門で首位になっていた。また、同系列でプラットフォームやデザインセンター、部品その他を共有する現代自動車よりも、高い評価を得ている。
今回の調査の結果、納車から90日以内のモデル別「100台当り不具合指摘数(PP100)」で起亜は83となり、ポルシェを1ポイント上回った。PP100の業界平均は105。数が少ない方が高評価となる。
自動車情報サイト、オートトレーダー・ドットコム(Autotrader.com)の上級アナリストであるミシェル・クレブスは、起亜はこれまでも価格以上の価値を提供してきたと指摘。「一般消費者に手が届く価格で、多くの機能を搭載した最高品質の車を提供することは可能だ。起亜はそれを実証している」と述べている。

ホンダへの評価に驚き
ホンダと同社の高級車ブランド、アキュラは長年、品質と信頼性において高い評価を維持してきた。しかし、今回の評価ではそれぞれ、33ブランド中のランキングが24位、25位に下落した。
前出のクレブスは、ホンダは短期間に数多くの新モデルを発表しており、それが原因の可能性があるとみている。ただ、両ブランドともに、インフォテインメント、テレマティクスのシステムでも評価が高くない。

以下に、「100台当り不具合指摘数(PP100)」トップ10に入ったブランドとポイント数を紹介する。
1. キア(韓国)/83
2. ポルシェ(ドイツ)/84
3. 現代(韓国)/92
4. トヨタ(日本)/93
5. BMW(ドイツ)/94
6. シボレー(米国)/95
7. ビュイック(米国)/96
7. レクサス(日本)/96
7. リンカーン(米国)/96
10. 日産(日本)/101

ホンダが長年かけて商品企画開発を米国分は米国に移管している事は、夙(つと)に知られている事だし、品質もアメリカナイズされてきたのかも。(尤も本国日本でも、Fitで大クレームをやらかしたが)
加えてホンダ一押しのタカタ製エアバッグの大リコールが合わされば、宜(むべorうべ)なるかなである。

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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級

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