情報公開請求でコロナ患者管理システムの認証情報が漏洩、大阪市 47
ストーリー by nagazou
やらかし 部門より
やらかし 部門より
大阪市で市民からの情報公開請求が行われた結果、「新型コロナウイルス感染者等情報把握・管理システム(HER-SYS)」の認証情報がそのまま記載されてしまい、ログインに必要なIDやパスワードなどが外部に流出していたことが判明した(Security NEXT、産経新聞)。
情報公開請求に応じて交付した資料に本来行うべきマスキングしていなかったことが原因だった。4月20日に請求者に対して資料を送付したところ、問題が指摘されて発覚。遡って調査したところ、3月24日や4月20日に行われた情報公開請求を行った6人に対しても、マスキングなしで情報公開していたことが判明したとしている。同市ではすでにパスワードを変更し、新たなIDを厚生労働省に申請しているとのこと。
情報公開請求に応じて交付した資料に本来行うべきマスキングしていなかったことが原因だった。4月20日に請求者に対して資料を送付したところ、問題が指摘されて発覚。遡って調査したところ、3月24日や4月20日に行われた情報公開請求を行った6人に対しても、マスキングなしで情報公開していたことが判明したとしている。同市ではすでにパスワードを変更し、新たなIDを厚生労働省に申請しているとのこと。