bitFlyerの預かり資産がバブル期を超え2892億円に。ビットコイン発行上限も近づくリスクも 34
バブリー 部門より
仮想通貨取引所bitFlyerは12月時点で預かり資産残高が2892億円を突破し、過去最大を記録したと発表した(bitFlyerリリース、ITmedia、coindesk JAPAN)。
一時低迷していたビットコインだったが、2020年後半に上昇を始め、2021年1月8日に史上最高値435万円を付けている(Coincheck リアルタイムチャート)。現在は若干下がりタレコミ時点で300~350万円程度で推移しているが、それでも前回バブル期よりも高値が続いている。
果たして今回もバブルで崩壊するのか、まだまだ上昇途中なのかは分からないが、それだけ既存通貨の信用が落ちているということなのだろうか?
皆さんはどう感じるだろうか。
中でもバブル感の強いビットコインについては、国際決済銀行(BIS)のアグスティン・カルステンス総支配人が27日、破綻もあり得るとして警告を行っている。同氏はビットコインの発行総量が上限とされている2100万BTCに近づいており、外部からさまざまな攻撃を受けやすい状況だと指摘している(Bloomberg)。