パスワードを忘れた? アカウント作成
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2020年11月26日のセキュリティ記事一覧(全3件)
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情報漏洩

Spotifyでアカウントデータが流出。30~35万人規模 10

ストーリー by nagazou
該当者はほかのサービスでのパスワード確認を 部門より
音楽ストリーミングサービス「Spotify」で、一部顧客のユーザーアカウントデータが流出したようだ。セキュリティ企業vpnMentorの研究者であるNoamRotem氏とRanLocar氏が発見した(vpnMentorZDNetEngadgetマイナビ)。

流出したのはメールアドレスおよびユーザー名とパスワードのログイン資格情報のデータベース。データベースがどういう経緯で流出したかは不明だが、データ容量にして72GB、アカウント数にして300,000から350,000ユーザー分のデータが流出していたという。すでにSpotifyは該当するユーザーに関してはアカウントのローリングパスワードリセットを実行、流出した資格情報ではログインができなくなっている。このため、該当したユーザーはパスワードの再設定が必要となる。

ただし、ほかのサービス上で同様のユーザー名やパスワードを使用している場合、流出した資格情報を元にして不正侵入が行われるリスクがあるとしている。
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ボットネット

WavlinkとJetstreamという二つの中国製ブランドのルーターに不審なバックドアが存在。悪用も確認済み 72

ストーリー by nagazou
大事になりそう 部門より
過去にウォルマートが独占販売していた「Jetstream」ブランドのWiFiルーター、およびAmazonやeBayで販売されている「Wavlink」ブランドのWiFiルーターに不審なバックドアが見つかったそうだ。いずれも古い製品だが、手頃な価格で入手可能であったことから当時は人気があったようだ(Cyber​​NewsMashableGIGAZINE)。

この二つのブランドのルーターには、ルーターを通じて接続されている機器すべてのデバイスを制御可能なバックドアが仕掛けられていたとしている。このバックドアを発見したCyber​​Newsのチームは、Jetstreamの販売元であるウォルマートに状況を把握しているかどうか認識しているか確認を取ったが、現在確認中という回答があったという。製品については現在販売していないとしている。

もう一つのWavlinkルーターでは、近くのWi-Fiを一覧表示し、それらをネットワークに接続する機能を備えたスクリプトが含まれていた。これらのバックドアが積極的に悪用されているという証拠も見つかっているという。これらのルーターは、接続しているデバイスをマルウェアMiraiのボットネットに端末を追加しようとする試みるという。リモート制御された端末はボットネットの一部として被害者のルーターをリモートで制御されてしまう。実際に2016年に発生したDynDNSへのDDoS攻撃で悪用されたとしている。

この二つのブランドであるWavlinkとJetstreamは「Winstars Technology Ltd.」という深圳の企業の子会社らしいが、他に「Ematic」と言うブランドもあり、対象ブランド、製品は今回の報告に留まらない可能性が高いとしている。
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日本

平将門の首塚、大手町の再開発事業で一時的に消える 45

ストーリー by nagazou
本当に何事も起こりませんように 部門より
大手町の再開発事業で、平将門の首塚として知られる「将門塚」の改修工事がスタートしたそうだ。将門塚保存会によれば、今年は平将門公没後1081年にあたるという。今回の改修工事は1961年の第1次整備工事から数えて6度目になるという。工事は令和2年11月から令和3年4月末まで行われるとのこと。現場にアクセスできる菊千代さんのツイートによれば、21日頃から改修工事が始まった模様。22日にはすっかり何もない状態になっていたようだ(将門塚保存会Togetter)。
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日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚

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