
ドナルド・トランプ米大統領の個人用Twitterアカウントに安易なパスワードが設定されていたとの報道、ホワイトハウスとTwitterは否定 25
ストーリー by headless
証拠 部門より
証拠 部門より
米国のドナルド・トランプ大統領が個人用のTwitterアカウント(@realDonaldTrump)に安易なパスワード(maga2020!)を設定し、二要素認証も有効化していなかったとオランダのメディアが報じているのだが、ホワイトハウスやTwitterは否定的なコメントを出したそうだ(Vrij Nederlandの記事、 de Volkskrantの記事、 The Vergeの記事、 Mashableの記事)。
この件はオランダの倫理的ハッカーVictor Gevers氏が16日、メディアで注目を集める人物のアカウントをランダムに選んでセキュリティチェックをした際に発見したとされる。Gevers氏は倫理的ハッカー界では国際的な権威とみなされており、虚偽の報告とは考えにくいという。
この件はオランダの倫理的ハッカーVictor Gevers氏が16日、メディアで注目を集める人物のアカウントをランダムに選んでセキュリティチェックをした際に発見したとされる。Gevers氏は倫理的ハッカー界では国際的な権威とみなされており、虚偽の報告とは考えにくいという。
Gevers氏は4年前にも仲間と3人でトランプ氏のアカウントをセキュリティチェックし、安易なパスワード(yourefired)が設定されていたことを発見していたそうだ。今回は4年前のパスワードから始め、ログイン試行を繰り返した結果、7回目でログインに成功。トランプ氏のアカウントは7月の大規模なTwitterアカウント侵害事件で被害にあっておらず、特別なセキュリティが設定されているかと思われたが、繰り返し認証に失敗してもログイン試行がブロックされるようなことはなかったようだ。
4年前に報告した際はトランプ氏側が問題を認めることはなく、ファクトチェックサイトbellingcatのスタッフからは証拠として示したスクリーンショットの偽造も疑われたそうだ。そのため、倫理的ハッカーとしてはアカウントを無断で使用すべきではないが、今回は何か痕跡を残そうと思ったという。何をしたのかGevers氏は明言していないが、トランプ氏のアカウントでは16日に風刺ニュースサイトの記事に言及するツイートが投稿されており、これがその痕跡であることをGevers氏は示唆していたらしい。ただし、このツイートは奇妙な内容だが、現在まで削除されてはいない。
報告後にパスワードは再設定され、二要素認証も有効化されたとみられるが、4年前と同様にトランプ氏側からの連絡は何日もなかったという。その後、米政府から連絡があったようで、Gevers氏は情報セキュリティコミュニティのおかげで「first contact」を受け取ることができたと20日にツイートしている。しかし、ホワイトハウス副報道官は報道の内容を事実ではないと否定しており、Twitterは報道された内容を含めてそのような主張を裏付ける証拠はないとコメントしているとのことだ。
倫理的ハッカー界とは (スコア:1)
国際的な権威と言われてもピンとこない
#携帯電話投げ世界選手権記録保持者みたいな?