米国土安全保障省、Windows DNS Serverの深刻な脆弱性問題を受けて緊急指令を発表 4
ストーリー by nagazou
急ぎの対応を 部門より
急ぎの対応を 部門より
nagazou 曰く、
過去記事にあるWindows Serverの脆弱性問題を受けて、米国土安全保障省が16日、Windows DNSサーバの深刻な脆弱性への対応を促す緊急指令「ED 20-03」を発令したそうだ。米国政府が緊急指令を出すのは非常にまれなことだそう。指令では米国内の政府機関に対して、Microsoftから14日にリリースされたSIGRed用の対策パッチを至急適用するよう求めている(プレスリリース、マイナビ、ZDNet)。
とくに政府機関がWindows Serverを動作させている場合、米国東部夏時間(EDT)の7月17日午後2時までに対策することが命じられている。もし対策パッチがインストールできない場合は、政府機関のネットワークから隔離する必要があるとのこと。国土安全保障省は、民間企業などでもWindows Serverを運用している場合は、早急にパッチ適用をする必要があると警告している。
でもって (スコア:0)
求めたのはいいとして、結果はどうなったんでせうか?
どの程度適用済でどの程度オネットワークから隔離したんだろ?
Re: (スコア:0)
>どの程度オネットワークから隔離したんだろ?
そんな、オネェたちを目の仇にせんでも…
Re: (スコア:0)
> どの程度適用済でどの程度オネットワークから隔離したんだろ?
この脆弱性に対する攻撃はLAN内にあるIEとEdge(chromiumじゃない方)に細工したURLを開かせることでも可能だからやっかい。
円谷プロが (スコア:0)
緊急指令10-4・10-10 [wikipedia.org]を出すのも非常にまれ。