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2020年6月5日のセキュリティ記事一覧(全3件)
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ストレージ

ドスパラがHDD/SSD破壊サービスの郵送受付を開始、顧客は破壊工程を動画で閲覧可能 72

ストーリー by hylom
ゆうパケットで大丈夫なのという不安はある 部門より

ドスパラが「HDD/SSD破壊サービス」の郵送受付に対応した(AKIBA PC Hotline!)。料金は梱包材込みで2,000円(税別)。発送には「ゆうパケット」が使用される。

受け付けられたHDD/SSDはデータが読み出せないよう物理的に破壊される。破壊作業の様子は封筒の「封印シール」を剥がすところから動画撮影され、申込者はその様子をネット経由で閲覧できるという。

14203413 story
インターネット

Zoom、法執行機関への協力のため無料ユーザーの通信はE2Eでの暗号化をしないと説明 33

ストーリー by hylom
政府寄りのアクション 部門より

Web会議サービス「Zoom」を提供しているZoom Video Communicationsもエリック・ユアンCEOが、無料ユーザーに対してはエンドツーエンド(E2E)での暗号化を提供しないと発言した(ITmedia)。FBIや地域の法執行機関に協力するためだという。

通信のエンドツーエンド暗号化に対しては、傍受が難しくなることからFBIなどがIT企業に対し採用しないよう圧力をかけており、以前米トランプ大統領が法執行機関によって解読できない暗号技術の使用を禁じることを検討していることも報じられておいた。

14203492 story
ニュース

利用サービスで情報漏洩が発生しても、パスワードを変えるユーザーは3分の1程度 28

ストーリー by hylom
サービスを使ってないから放置、というユーザーも少なくなさそうだが 部門より

Anonymous Coward曰く、

カーネギーメロン大学CyLabセキュリティ&プライヴァシー研究所の研究者らによる調査で、サービスがサイバー攻撃を受けて個人情報が流出した場合、そのサービスの利用者でパスワードを変更するのは3分の1程度だということが分かった(ZDNetBank Info SecuritySlashdot)。この調査はIEEE 2020 Workshop on Technology and Consumer Protectionで発表されたもので、実際のブラウザトラフィックを元に算出されたものだという。

研究に使用されたデータセットには、参加者249人のホームコンピュータから収集された情報が含まれている。データの収集期間は2017年1月から2018年12月までで、この期間中にYahoo、Disqus、MyFitnessPal、Deloitteなど影響を与えるデータ震害が発生している。収集されたデータには、Webトラフィックだけでなく、Webサイトへのログインに使用されているブラウザ内保存パスワードも含まれるという。

249人のユーザーのうち、収集期間中に利用しているサービスでデータの漏洩があったと判明したのは63人。その63人のユーザーのうち21人(33%)がパスワードの変更のため漏洩のあったサイトに再アクセスした。なお、データ漏洩の発表があってから3か月以内にパスワードを変更したのは15人のユーザーだけだった。 また、漏洩が発生したサービスと同じパスワードを使っているサービスは平均で30近くあったことも分かったとしている。

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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家

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