ロシア人ハッカー集団、米送電網への攻撃も 4
ストーリー by hylom
攻撃で電気が止まる、が現実に? 部門より
攻撃で電気が止まる、が現実に? 部門より
ロシア系グループによるサイバー攻撃活動がたびたび報じられているが、新たな報道によると、こうしたグループが2017年に米国の複数の発電・送電施設にサイバー攻撃を行いシステムに侵入していたという(CNET、MIT Technology Review)。
このグループは「Dragonfly「や「Energetic Bear」と呼ばれており、インターネットからは隔離されたネットワークへの侵入にも成功しているという。米国土安全保障省(DHS)のアナリストによると、数百もの企業が標的となっており、これら企業にはエネルギー企業も非エネルギー企業も含まれているという。こういったサイバー攻撃によって電力インフラが攻撃され、送電が行えなくなったり施設が破壊されると言った被害が起きる可能性も懸念されているようだ。
物理的に? (スコア:2)
>インターネットからは隔離されたネットワークへの侵入
これ、やっぱり物理的に内部ネットワークに侵入してるのか・・・
どういう手段なんだろうね。
Re: (スコア:0)
イランの核開発を妨害するために使われたStuxnetはUSB経由でしたね。
Re: (スコア:0)
ネットワークを隔離したから安心だということでセキュリティが弱かったりするんでしょうね
IT系も他業界と一緒で内部犯に狙われる対策が難しいですね
ついに食料の電送が (スコア:0)
すごいな。これで飢餓も安心。