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アメリカ合衆国

ロシア人ハッカー集団、米送電網への攻撃も 4

ストーリー by hylom
攻撃で電気が止まる、が現実に? 部門より

ロシア系グループによるサイバー攻撃活動がたびたび報じられているが、新たな報道によると、こうしたグループが2017年に米国の複数の発電・送電施設にサイバー攻撃を行いシステムに侵入していたという(CNETMIT Technology Review)。

このグループは「Dragonfly「や「Energetic Bear」と呼ばれており、インターネットからは隔離されたネットワークへの侵入にも成功しているという。米国土安全保障省(DHS)のアナリストによると、数百もの企業が標的となっており、これら企業にはエネルギー企業も非エネルギー企業も含まれているという。こういったサイバー攻撃によって電力インフラが攻撃され、送電が行えなくなったり施設が破壊されると言った被害が起きる可能性も懸念されているようだ。

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  • by junichi308 (15687) on 2018年08月08日 16時53分 (#3457866)

    >インターネットからは隔離されたネットワークへの侵入

    これ、やっぱり物理的に内部ネットワークに侵入してるのか・・・
    どういう手段なんだろうね。

    • by Anonymous Coward

      イランの核開発を妨害するために使われたStuxnetはUSB経由でしたね。

    • by Anonymous Coward

      ネットワークを隔離したから安心だということでセキュリティが弱かったりするんでしょうね
      IT系も他業界と一緒で内部犯に狙われる対策が難しいですね

  • by Anonymous Coward on 2018年08月08日 11時42分 (#3457712)

    すごいな。これで飢餓も安心。

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ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ

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