Twitter、カスペルスキーの広告を拒否。同社は具体的な理由を説明しないTwitterを批判 8
中国か 部門より
Twitterが具体的な理由の説明なくKaspersky Labの公式アカウントや関連アカウントにプロモツイートの利用を禁じたとして、ユージン・カスペルスキー氏がTwitter CEOのジャック・ドーシー氏と幹部にあてた公開書状をブログに掲載している(Kaspersky Lab公式ブログ、Register、Reuters、BetaNews)。
Kaspersky LabがTwitterから通知を受けたのは1月末。担当者の名前はなく、Kaspersky LabのビジネスモデルがTwitterの広告ビジネス習慣では受け入れがたいものだと判断し、SeurelistやKaspersky Dailyなどを含むKaspersky Labのアカウントに対するプロモツイートの利用を禁じる結論に達したという内容だったという。
しかし、具体的にどのようなビジネスモデルが問題になっているのかは記載がなく、カスペルスキー氏はKaspersky Labのビジネスモデルはサイバーセキュリティ産業共通のもので、理解しがたいとの意を示す。また、通知ではTwitterを利用するユーザーの安全を守り、広告主が価値をもたらすことを期待しているといった記述もみられるが、Kaspersky Labのプロモツイートは新しいサイバーセキュリティ上の脅威から身を守る方法を伝えるものであり、Twitterの広告方針に反するものではないと反論している。
Kaspersky LabではTwitterに説明を求めているが、現在まで具体的な理由は説明されないままだという。カスペルスキー氏はTwitterが政治的圧力などに対処しなくてはならないことを理解できるとしつつ、本件のような決定における透明性を高めるよう求めている。このような問題が一日も早く解決することを期待しているが、もし決定が変更されることになっても今年いっぱいはTwitterへの広告出稿を取りやめ、確保していた予算はインターネット上の検閲と戦うEFFへ寄付するとのことだ。
一方、TwitterもKaspersky Labの広告を禁止したことをReutersやRegisterに認めている。記事で引用されている回答はKaspersky Labへ通知した内容と同じだが、昨年9月に米国土安全保障省(DHS)がKaspersky Lab製品を米政府の情報システムに対する脅威としたことに呼応するものだとも述べているようだ。しかし、DHSからKaspersky Lab製品が脅威になることを示す確かな証拠は示されていない。Kaspersky Lab側は一貫して否定しており、昨年12月にはDHSを提訴している。
理由を説明しない=言えない (スコア:0)
言わせんな恥ずかしい。
Kaspersky Labのビジネスモデルてなんやろ?
マッチを擦ってつけた火を自分で消すとか、セキュリティ脅威を煽るとかやろか。
なるほどサイバーセキュリティ産業共通だ。
Re: (スコア:0)
間違ってても訂正しないからなぁ。修正済みの脆弱性を過去の版から発見したとか言って煽って来るのはほんとウザい。間違ってはないけど、脆弱性連呼されたら普通に風評被害でるやんけ。
Re: (スコア:0)
方言で書くンゴォ
Re: (スコア:0)
むしろ一連のニュースでカスペルスキーへの信頼が上がった
Re: (スコア:0)
タレコミ文にもあるように、アメリカ国土安全保障省が、カスペルスキー排除を決めたからでしょ。Twitterでロシアのスパイに成りかねないソフトの広告などするなと当局から指導されたのでしょう。
そもそも私企業なんだし (スコア:0)
Re: (スコア:0)
もしそのサービスが社会のインフラ(笑)になるほど使用度が高いものになったとしたらその理由は使えない。
サイバーセキュリティ産業共通 (スコア:0)
煽るやつと [google.com]
懐かしいこんなの [security.srad.jp]
しかしらない