日本大学の研究者らが、紙をちぎった断面の写真を使って認証を行いデータの受け渡しを行う技術を開発したそうだ(日経新聞、日本大学の発表)。破った紙片の片方を撮影した写真とともに送信したいデータを専用サイトに登録し、データを受け取りたい人は紙片のもう片方を撮影してこのサイトに送信。サイト上で照合が行われ、マッチすると判断された場合にのみ相手にデータが送信されるという仕組みとなっている。もし紙片が漏洩しても、それが認証に使う鍵だとは思われにくいため安全性が高いという。
原点回帰 (スコア:5, おもしろおかしい)
勘合貿易?
Re:原点回帰 (スコア:1)
次は棒に巻きつけるやつですかね。
そしてだんだん進化してエニグマ暗号機を持ち歩くことに...
Re: (スコア:0)
ピタゴラ暗号棒ですね
Re: (スコア:0)
棒はリコーダーにすべきなのか?
とするとストールマンがGnu Pythagoraをリリースする日も近い!?
Re: (スコア:0)
「髪の毛を剃ってそこに暗号を書き込み、毛が伸びたら使いに出す。」
#俺にはどんな暗号よりもハードルが高い
Re: (スコア:0)
また毛の話してる…
Re: (スコア:0)
あきらめてはいけない。頭部バーコードで情報を記録しましょう。
Re: (スコア:0)
それ、今日みたいに風が強いと
Re: (スコア:0)
実はバーコードが頭皮に書き込んであるんです。
毛を伸ばす必要もないし、風の影響もない... って逆にバレるか...
Re: (スコア:0)
じゃぁ、美人姉妹の背中に分色した入れ墨でどうですかね
使用禁止 (スコア:2)
「裏紙に使って捨てないよう金庫に収納!」
泥棒「これが鍵か」
大丈夫かね (スコア:2)
一回やり取りしたら以後は
毎回同じ紙の画像使うことになるに100ペリカ。
中央集権的なセキュリティモデル (スコア:2)
秘密鍵方式とちがって、このサイトを運営するサーバとそことの経路の弱さが、
この技術の弱さになりうる。破いた紙を適切に管理していたとしても、
サーバが破られたら全く意味ない上に、これを利用する全てのセキュリティが
ゴミになる可能性があるのでは。
あとはソーシャルハックに弱そう。
そりゃ確かに知らない人が見たらただの破れた紙切れだけど、
それで管理が甘かったら意味ないし、かと言って厳重にしまっていたら、
重要なものだとわかってしまうのでは。
Re: (スコア:0)
> 秘密鍵方式とちがって
じゃあ次は秘密紙方式の導入ですね。
暗号化の鍵では無くて,リレーションの鍵のことね (スコア:2, 参考になる)
元?の論文では,連絡先交換のアドレス代わりを想定しているのに,いつの間にかセキュリティの話に飛躍している気がする.
http://www.interaction-ipsj.org/proceedings/2018/data/pdf/2B25.pdf [interaction-ipsj.org]
Re:暗号化の鍵では無くて,リレーションの鍵のことね (スコア:3)
物理的に持ち帰れて簡単に作れるユニークなIDを生成方法として「紙を破る」を使った、て話ですね。
ちょっと面白いな「カメラだけでできる」のは今風
論部ではだいぶ紙を選びそうだが…
Re: (スコア:0)
そういうシステムとしてなら納得
スマホぶつけて連絡先交換するあれに近いノリなのかな
直接渡せよ (スコア:1)
紙片を対面で渡すのか郵送するのか知らんが、その経路でデータを記録したメディアを渡せば済む話ではないのか
Re: (スコア:0)
紙片の画像をメールよ
Re: (スコア:0)
その画像は本当に紙片ですか?
Re: (スコア:0)
その時点で他者から見てもただの紙片では無いなぁ。
Re: (スコア:0)
コンサルにレポートを発注する時、最終プレゼンで提出された成果物の微修正を要求することはよくある・・・というか、ない方が珍しい。
修正内容が深刻でない場合、再提出だけの為にまた来てもらうのはお互い時間がもったいないので、今はメールでやり取りしてしまうのだが、こういう手段もありかもしれない。
ぼくのかんがえたさいきょうの (スコア:0)
別のデータを受け取ってしまいそうです
Re: (スコア:0)
南米の東側とアフリカの西側の衛星写真を送ってどう判定されるか試してみよう
もし紙片が漏洩しても、それが認証に使う鍵だとは思われにくいため安全性が高いという (スコア:0)
だったらアナウンスするな。
Re:もし紙片が漏洩しても、それが認証に使う鍵だとは思われにくいため安全性が高いという (スコア:1)
まあ、応用はきくでしょうよ。
紙片だけでなく、折った割りばしを認証に使う、という応用もアリだろうし
割符という形にこだわらず、服のシワが認証に使われるとか、あれとかこれとか
要するに「落ちてたカバンを拾ったが、どれが認証に使えるものなのか分からん」という状態になれば勝ちよ。
Re: (スコア:0)
折った割りばしの断面:三次元コード(二次元コード×奥行)ですな。
Re: (スコア:0)
もう紙の切れ端が認証鍵にしか見えなくなった
Re: (スコア:0)
J( 'ー`)し<捨てといたわよ
J( 'ー`)し<コンセントも抜いといたわよ
Re: (スコア:0)
流行ったら終わりですね
鍵だとは思われにくいため (スコア:0)
管理を徹底しないとゴミとして処分されてしまう可能性が高いが
紙切れを管理していたら逆に怪しい
Re: (スコア:0)
てか、3枚くらい集まったら、どれがどれかわからなくなる気が。
Re:鍵だとは思われにくいため (スコア:1)
そうだ!紙に書いておこう
「認証用紙片の画像をzipで送付します」 (スコア:0)
読点がない (スコア:0)
「日本大学の研究者らが破った紙」の画像に何の意味があるか3秒くらい悩んでしまった
送信した時点ですでに流出 (スコア:0)
そもそも、そのサイトに流出してるやん?
頭悪そう (スコア:0)
こんなん攻撃方法が10通りくらい思いつくわ
Re: (スコア:0)
じゃあ挙げて
Re: (スコア:0)
撮影して複製(なりすまし)
破る・燃やす( DoS )
他にどういうのがあるだろう?
面白いけど (スコア:0)
失くしたり、間違って捨ててしまったら終わりだと思うと
違う意味で脆弱だな
Re: (スコア:0)
イルカを使って解析するんですよ。きっと。
Re: (スコア:0)
JM乙
また髪の話してる… (スコア:0)
頭頂部を撮影して禿紋で認証するというのはどうだろうか。
Re: (スコア:0)
後退して形状が安定しないから無し(無慈悲)
3D (スコア:0)
もういっそのこと割り箸の3Dデータ使えばいいのに…
なるほどつまり (スコア:0)
自炊したエロ漫画見つけられた時に
「違うんだ、これはいわば鍵束なんだ」
と言えるようになって
電子本にマーケット取られつつあった本屋が復調に
公開鍵暗号の秘密鍵をQRコードにしたほうが簡単そうだけど (スコア:0)
パスワードで暗号化しておけば、印刷した紙を無くても、大丈夫。
パスワードは口頭で伝えておけば、問題なし。
うまく認証できなくて、データを受け取れなかったらどうするのだろう。
このQRコード方式よりも優位な点が、あるかを確認したほうがいい。
Re: (スコア:0)
検閲できなくなる。
一見さんならいいんじゃない (スコア:0)
定期的なデータ受け渡しのない相手と一回きりの交換には結構いいかも…。
A(もうこのコンサル使わないなぁ)
では結構です。こことここを修正して最終報告書を電子ファイルでください。
B 分かりました。(報告書草稿の最終ページをビリッ)では明日には準備しますのでこれで…。
A(飛び込みした客だけど結構いい反応じゃない)
B ではこれとこれ、まとめておっしゃる特価の提案をいただけますか?
A 承知いたしました。(手帳のページをビリッ)。では明日には準備しますのでこれで…。
Re: (スコア:0)
あなたは他の方よりコンセプトをよく理解されていますね。元の論文ではまさにこういったシーンに使われることを想定しているように書かれています。