タイガー魔法瓶、模倣品対策として「真贋判定シール」を導入 68
ストーリー by hylom
ソフトウェアのアクティベーションのような仕組みだ 部門より
ソフトウェアのアクティベーションのような仕組みだ 部門より
中国や東アジア地域で、タイガー魔法瓶製品の偽物が多く流通しているという。そのため同社は模倣品対策として、製品に「真贋判定シール」を導入することを発表した。このシールは製品のパッケージなどに貼り付けられており、シールをめくると現れるQRコードをスキャンしてWebサイトにアクセスすることで、製品が正規品かどうかを判定できるという。
同じQRコードが複数回スキャンされるとその旨が表示され注意が促されるほか、登録されていないコードだった場合は不正なものとの警告を出すという仕組み。
従来通り (スコア:2)
シール無しで偽物を売り続ければ良いかもしらない。
Re:従来通り (スコア:2)
シールなしは偽物と判断か。
本物でも。
Re: (スコア:0)
Is it made in RPC ?
Re:従来通り (スコア:1)
RPC [rpc-group.com]? イギリス製?
中共はPRCな、People's Republic of China
Re: (スコア:0)
いや商標法違反。。
Re: (スコア:0)
本物の購入者が満足感は得られるよね。
偽物のせいでイメージ悪くなったりクレームも減る。
だからと言って消費者が確実に本物を手に入るかは別。
他社製品で見たことある (スコア:2)
National Geographicのカメラバッグ
専用アプリで認証できるQRコードみたいなタグがついていた
何故捲る方式に? (スコア:0)
なぜ捲った後にしか確認できないように隠してるんだろ
買う前に確認できないと消費者は判別できないじゃん
複数回スキャニングされると警告とかやんなくたって、それこそ3桁とか異常な回数スキャンされたら警告するだけで十分なんじゃないの
Re:何故捲る方式に? (スコア:3, すばらしい洞察)
いろんなコメント読んでてわかったけど、これはユーザが模倣品を買ってしまうことを防ぐ仕組みじゃなくて、模倣品を買ったユーザが正規の窓口に苦情を言ってきたとき
「シール確認しましたか?してない?それじゃあ偽物ですね。そんなのウチ知ったことじゃないです。は?先に確認ができない? いやいやそれをうちに言われてもしらんし(笑)」
みたいに責任を回避する仕組みなんだな。
むしろ先に確認ができると仕組みがバグったとき客を逃してしまって大変なんだ
Re:何故捲る方式に? (スコア:1)
複数回で警告を出すのは、判定シール自体がコピー品であるという警告でしょ。
Re: (スコア:0)
もしコピーされた判定シールを添付された物が先に売れた場合はどうなるのかな
Re:何故捲る方式に? (スコア:2, すばらしい洞察)
それ以前に偽装シール(単に「正規品です」ってしか出ないサイトに飛ぶだけ)でも良いかも。
Re:何故捲る方式に? (スコア:3)
それ以前に偽装シール(単に「正規品です」ってしか出ないサイトに飛ぶだけ)でも良いかも。
これはヤバイ。
偽装シールで偽装サイトに飛んだら信じる。
Re:何故捲る方式に? (スコア:1)
俺ならそこにマルウェア仕込んでもう一儲け企むね。
Re: (スコア:0)
正規品を売る店頭でかんたんにスキャンやコピーをさせないためでしょう
・店頭で買わないのにスキャンしてアクセスする人が出る(正規新品購入なのに複数スキャン警告が出てしまう)
・店頭で記録して偽物に貼り付けられる(コピー元の正規品が売れる前なら正規品として判定される)
Re: (スコア:0)
製品シリアルと組み合わせてハッシュ出しすればいいじゃない
Re: (スコア:0)
>なぜ捲った後にしか確認できないように隠してるんだろ
QRコードのコピーで悪用されるのを防ぐため。
剥がされた奴は偽造品か不良品扱いだろう。
とはいえ「新古品。QRコードで本物と確認しました。確認回数が一定数を超えてるので
その旨注意表示が出ます」とか書かれたらどうしようもない気がするけど
アクセス回数が多ければ疑うだろうし、偽造品作る方も手間だしいいのかも。
>買う前に確認できないと消費者は判別できないじゃん
返品すればいい。
Re: (スコア:0)
いやいや。店頭で新品を集めてQRコードだけ窃盗し、それを素に個別印刷のシールを作るようなケースがそんなに大量にあるわけがない。
そんなのを想定して隠すより、購入する人が確実に店頭で新品かどうかを確かめて買えるようにする方が大事だろ。
Re:何故捲る方式に? (スコア:3)
店頭で新品かどうか確認できるよう、QRコードがむき出しになってたら盗んだりしなくても容易にコピー出来ちゃいますよ
Re: (スコア:0)
だから#3342298の言う方法じゃ店頭で新品と確かめられんだろうに
Re: (スコア:0)
店頭で専用アプリを起動して、貼ってあるQRコードをスキャンする
コードが正規品で、極端な回数スキャンされてなければOKが表示される
コードが正しくない場合や、極端な回数スキャンされている場合にはエラーを出して偽物である警告を出す
これで十分確認できるでしょ。
海賊版業者が僅かな本物をコピーしたQRコードを大量に印刷して貼り付ければ当然感知できる。これを破るには、海賊版業者は多数の本物のコードを集めて、それらを新たに個別印刷してシールを偽造し貼り付ける必要があるけど、そこまでして本物だと偽るか?
そしてそう言う業者が発生した場合でも、確認させるときのログが残るんだから取り締まりするのには十分でしょ。
海賊版対策は業者がコスト合わないなと思わせる所までで十分。
それを本物だと言うために正規に買おうとしてる客を保護しなくてどうするってのさ。
なんか違法行為をしてる奴にはほぼ効果無く、正規のユーザにばかり迷惑をかけるところまでアクティベーションに似せなくてもいいのに。
Re: (スコア:0)
本物を集めて偽るより本物から適当にピックアップし閾値超えさせて、実質的に無意味にさせる方が楽そうです
Re: (スコア:0)
それを言ったらシールを捲ってしまう方が楽なのでは?
ついでに正規品のコードも盗めて一石二鳥
Re: (スコア:0)
偽物だったら店に怒鳴り込めばいいんじゃね。もしくは訴えるとか。そういう用途を想定してると思われ。
Re: (スコア:0)
購入時に店員立ち合いの下でその場(店頭)で剥がして確認すれば良いのでは。
Re: (スコア:0)
他社の他製品でも同じ手段での模造品対策をやってたりしますが同じですよ?
シールじゃなくてスクラッチとか多少の違いはありますが。
模造品対策であると同時に正規品を購入したユーザーが確認して安心できるための仕組みでもあるので、正規品シールが無効になるようなケースは防がないと意味がないです
Re: (スコア:0)
チェックすると、即、登録されるUIにしたいからじゃないかな。
箱の外にコードを印刷しておくと、店頭で何となく物色してる間にあれこれスキャンしつつ結局買わないやつが絶対出てくるし。それで登録済みになってしまうと大問題なので、閾値は大分大きく設定せざるを得なくなる。閾値を大きくすると、偽シールを作るために店頭を回ってIDをたくさん集めるという攻撃が成立しやすくなる。
スキャンだけでは販売済みとして登録はされず、買ったユーザが改めて登録するような仕組みにすれば解決するけど、その場合、購入者にとってわざわざ登録作業を行うインセンティブが無いから、ろくに登録されず、仕組みとしていまいち。
買って来て開けて本物かどうかをチェックしたらついでに登録される、というのは良い落とし所だと思うな。
逆に… (スコア:0)
模倣品がシール貼れば良いんじゃね?
タイガーの皮をかぶった別物って事でタイガーマスクのシールを
偽物作るときは (スコア:0)
QRコードのアクセス先も偽物にすればOK。フィッシングなどにも使えて一石二鳥。怖すぎる・・・
偽QRコードで (スコア:0)
そっくりな偽サイトに飛ばしてしまえば終わり
Re:偽QRコードで (スコア:1)
QRコードに書いてるのはIDだけなので
URLなんて書いてあったらそれこそ偽物ですよ
Re:偽QRコードで (スコア:2)
ほんとだ。
じゃ、店内に偽サイトを書いておく?
その確認サイトが正規のサイトだと言う証拠は? (スコア:0)
今現在ですら、偽のサイトに飛ばすなんて良くある話なのに、QRコードから飛ばすだけで確認だなんてちょいと手抜き過ぎでは?
かと言って魔法瓶程度を買う人間が、メーカーの専用アプリを正規のサイトからDLしてから購入に行くとかはちょっと想像できない。
まあ、缶コーヒーのキャンペーンかなんかのサイトの流用で安くってのだろうけど。
Re:その確認サイトが正規のサイトだと言う証拠は? (スコア:2)
Re: (スコア:0)
サイトの証明書を確認すればいいのでは?
ウルムチにまで代理店があるんだから… (スコア:0)
正規代理店で買えばいいようなきがするんだが…
だいたい中国の場合偽判定サイトができるの目に見えてるだろ?
実店舗もニセモノができそうだが
それはそれこそ判定する手段はいくらでもあるわけだし…
ニセモノに「類似品にご注意してください」と書かれたネタって
高橋留美子の初期傑作ダストスパートにもでてくるから結構古い?
Re: (スコア:0)
しかも正規の確認サイトは金盾で弾かれる、というオチまで見えた気がする。
Re: (スコア:0)
.cn ドメインなので大丈夫なんじゃないですかね。
主に中国国内の対策なんでしょう。
Re: (スコア:0)
中国では、店頭で客が勝手に店の商品の確認シールはがしてアクセスするケースが多発しそう
「ルールを守る」という意識があるのは中小企業経営者レベルの人であって、それ以上の富裕層や逆に企業で使われる一般社員レベルじゃモラルはあてにならない
#中国に取引先があるのでAC
お札の技術はそのまま使えないけど (スコア:0)
黒透かし?とかは日本銀行券以外に使ってはいけないみたいですが
そのほかパールインクとか虹色印刷とか偽造防止に使えないでしょうか
ホログラムとかも偽造されるのだろうか
# 捨ててあった「キラキラ虹色に光る長方形の小箱」を幼稚園の子供が工作に
# 持って行っちゃって保育士さんが赤面事件
Re:お札の技術はそのまま使えないけど (スコア:2)
いや、保育士さんたちは、おうちでのご両親の「プロレスごっこ」の話題は聞きなれているんでベテランは赤面してる暇もない。
実際に真似をしないことだけ注意してる。
Re: (スコア:0)
プロレスは幼児のボキャブラリーにあるのだろうか
最近テレビでもあまり見ないような気が
Re:お札の技術はそのまま使えないけど (スコア:1)
結局は偽造対策自体が偽造の物かどうかって判断が簡単に出来るかって問題が。
一般家庭に偽札の検出器レベルの物が普及しているのなら一つの手だろうけど、
単一メーカーの滅多に購入しない物の判定の為の物だとしたら、ちょっとあり得無さそう。
普通に正規代理店で購入するかネット通販なら直販するのが無難だろう。
まあそれ以前にある程度は見れば判るだろう。
#見ても使っても判断付かない偽物なら、偽物でもほとんど問題は無いって考えも。
#そういやアパレルなんかでは偽物転じて本物ってのも有ったよね。
おふとぴっく (スコア:0)
ただ単純に質問なのですが
「キラキラ虹色に光る長方形の小箱」って何ですか?
#螺鈿細工の工芸品か、ガラスorプラスチック製の何かか…くらいしか思いつかない
Re: (スコア:0)
たぶんオカモトとかベネトンが作ってるゴム風船の箱じゃないですかね。
タイガー魔法瓶が他社に勝るアドバンテージって何? (スコア:0)
タイガー魔法瓶が特別に良いデザインなわけでもないし、機能性に特別な何かがあるわけでもないし。
だからタイガーの品を指名買いする局面ってのが思いつかないんだけど、偽造品対策ってことは、それなりに「タイガー魔法瓶」のブランドを信じて買うユーザがいるってことなんだろうし。
Re: (スコア:0)
タイガー魔法瓶が特別に良いデザインなわけでもないし、機能性に特別な何かがあるわけでもないし。
だからタイガーの品を指名買いする局面ってのが思いつかないんだけど、偽造品対策ってことは、それなりに「タイガー魔法瓶」のブランドを信じて買うユーザがいるってことなんだろうし。
中国メーカーの製品ではないというのが中国人にとってのアドバンテージ
Re: (スコア:0)
タイガー製品だって製造は中国とか東南アジアじゃん。
Re: (スコア:0)
それは中国人にきいてよ。実際中国人が中国メーカーでない中国製製品を買ってるんだから。
Re: (スコア:0)
パチモン対策の話なのに、「機能性に特別な何かがあるわけでもないし」なんて話がどうやって出てくるの?
この手のパチモンメーカーって安く作るために外見だけにせて構造的手抜きしてるから
性能はお話にならないことが多いのに。
魔法瓶のはずなのに2~3時間で常温になっちゃうとか当たり前だよ?