Let's Encrypt、2018年1月よりワイルドカード証明書にも対応へ 11
待望の 部門より
誰もが無料で利用できるSSL証明書を発行しているLet's Encryptプロジェクトが、2018年1月よりワイルドカード証明書の発行に対応することを発表した(CNET Japan)。
現在、Let's Encryptでは単一ドメイン向けの証明書しか発行できず、複数のサブドメインで利用したい場合、各サブドメイン毎に証明書を発行する必要があった。
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誰もが無料で利用できるSSL証明書を発行しているLet's Encryptプロジェクトが、2018年1月よりワイルドカード証明書の発行に対応することを発表した(CNET Japan)。
現在、Let's Encryptでは単一ドメイン向けの証明書しか発行できず、複数のサブドメインで利用したい場合、各サブドメイン毎に証明書を発行する必要があった。
全国の高等専門学校(高専)ではMicrosoftのクラウドサービス「Office 365」が導入されているのだが、これによって利用できるファイル共有サービスで、アップロードされていた全国の高専の各種ファイルや学生の情報がシステムにアクセスできる全ユーザーからアクセスできる情報になっていたことが判明した(Togetterまとめ、ITmedia)。
アクセス権限の設定が適切に行われていなかったのが原因と思われる。この問題を見つけた高専生がSNS(Twitter)にこのことを投稿したことで発覚し、システムが一時停止する事態になったという。
大統領選の際にロシア政府から不適切な支援を受けていた可能性があるとして問題になっているトランプ大統領だが、その長男であるドナルド・トランプ・ジュニア氏がTwitterで自らロシア政府とのつながりをうかがわせる文書を公開した(BBC、ロイター、ハフィントンポスト)。
公開されたのはトランプ・ジュニア氏と、活動家とされるロブ・ゴールドストーン氏との間で交わされたメール。メールではロシア政府がトランプ候補(当時)を応援する意思があることや、「ハイレベルでデリケートな情報」を提供すること、「ロシア政府の弁護士」との会合を調整することなどが書かれている。これに対しトランプ・ジュニア氏は「話が本当なら素晴らしい」と返信している。 また、トランプ・ジュニア氏だけでなくほかのトランプ陣営の重要人物にもこのメールは送られており、彼らがこのことを知っていただろうことも示唆されている。
吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人