イタリアの企業2社、輸出規制を迂回してイランと南スーダンにスパイウェアを販売していた 5
ストーリー by hylom
迂回らしい迂回 部門より
迂回らしい迂回 部門より
taraiok曰く、
アルジャジーラの記者が4か月にわたる覆面調査をした結果、イタリア企業IPSとAREAの2社が輸出規制の存在するイランと南スーダンに対してスパイウェアを販売していたことが分かった。この2社は資本関係はあるものの実体のないダミー企業を経由することにより欧州の輸出規制を回避していたという。2社に対してスパイウェアを提供していたのは中国企業のSemptianだという(Al Jazeera、Slashdot)。
販売されたスパイウェアは携帯電話ユーザーをオンラインで追跡したり、電話やテキストメッセージを傍受できるというもの。Semptian側は2社への販売は認めたものの、販売先が誰かについては知らなかったとしている。なおアルジャジーラの記者は南スーダンとイラン政府関係者に偽装して行動していた模様。
シークレットスーツとか? (スコア:0)
Re:シークレットスーツとか? (スコア:1)
筋肉ムキムキの絵が描かれているTシャツ思い浮かべた。
Re:シークレットスーツとか? (スコア:1)
ほどくと脱出用のロープになるネクタイとか少年向けの本で見たことがある。
アルジャジーラ (スコア:0)
アルジャジーラってすごいな
湾岸戦争の頃から
中東サイドの声としてよく出てくるけど
そのせいで一時期アメリカ政府から敵視されて締め出されそうになったんだよな
途中からまずいと思った米政府が高官をやたら出演させ始めたけど
日本のテレビも見習うべき
出てやんないと言われたら
出してくださいというまで出演させるべきじゃないと思う
だから日本のテレビはつまらなくなったんだよな
人名と出身地の関係 (スコア:0)
当時の彼女の友達に(日本語で)迫っていたのがイタリア人のハッサンという人だった。
どうもハッサンというと中東の名前の人のような気がしたのだけど、アンマッチな感じでちょっと笑ってしまった。
その後はしらないけど、よく考えたら親が中東系だっただけかもしれませんね。