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Windows

Windows 10のプライバシ問題、Creators Updateでも続く 57

ストーリー by hylom
集めてもそれを活用できているのだろうか 部門より

Windows 10では利用者のさまざまな情報がMicrosoftに送信されるようになっており、Windows 10の登場当時からこのことが批判されていたが(過去記事1過去記事2)、4月11日よりリリースされるWindows 10 Creators Updateでもこの問題は続くようだ(TechCrunch)。

Windows 10のプライバシ関連設定項目としては「位置情報」「音声認識」「診断」「診断データを使用してエクスペリエンスをカスタマイズする」「関連性の高い広告」があり、「診断」以外はオン/オフ、「診断」は「完全」と「基本」の2つから選択できるという(窓の杜Solomonレビュー[redémarrage])。

Creators Updateにおけるプライバシ設定については改善されているとの報道もあるのだが、診断はオフには設定できないため、情報を送信できないという設定は行えない。これに対しMicrosoftの担当者は「どのユーザーにも最小限のセキュリティは必要」と主張しているという。

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  • by Anonymous Coward on 2017年04月10日 22時09分 (#3191261)

    タレこもうと思ってたんですが、Creators Updateで2つもストーリーいらないかなって事でオフトピですが……。Creators Updateの情報共有しませんか?って、言っても検索して出てくるような設定がリセットされるとか、アイコンが追加されるとか、アプリが自動的に入るとか言った一般的な使い方での情報ではなく、逸般的な使い方での情報を交換できればと……。言い出しっぺの法則で私から。
    ○大きく改善した点
    WSL(Windows Subsystem for Linux: Bash On Windows)が実機に大きく近づきました。元々入っているUbuntuのルートファイルシステムをGentooに入れ替えて、Worldを全てビルドしなおしても正常に動いています。Creators Update適用前は1/3位ビルドに失敗していたので大きな改善といえます。デフォルト以外のパッケージも色々入れてみましたが、今のところエラーになるのはclangでclangをビルドした場合だけです。開発者モードのSSHを切ってWSL(Gentoo)のSSHDをバックグラウンドで実行しても正常に動作しています。screenのデタッチも正常に動いています。また、私はまだ確認できていませんが、chrootが動くようになったそうなので、ルートファイルシステムを入れ替えるという変態的な事をしなくても、CentOSやDebian等のシステムをUbuntu内に構築して使えるようになっているようです。今回のアップデートで実機とまったく同じ感覚で……とはいきませんが、実用レベルくらいにはなったと思います。少なくともCygwinはもういらないかな……と。(Windowsからシステム内のファイルを編集できるという点だけはCygwinの方が勝っていますが)そして、速度は相変わらず遅いですが。
    ○致命的な後退点
    Intel NICで『また』チーミングとVLANがダメになりました。このIntel NICの問題はWindows10になった時から存在して、先の2月にようやくIntelが対応ドライバをリリースして、正常に動作するようになったという経緯があります。皆、首を長くして待っていて、本当に長かった……ようやく……っと、感無量だったのですが、、、短い夢でしたorz。

    特に気になったのは以上です。出来れば、逸般人の皆様には情報共有をお願いします。

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