イギリスで多数の「携帯電話盗聴設備」が見つかる 14
ストーリー by hylom
日本ではどうなのだろうか 部門より
日本ではどうなのだろうか 部門より
taraiok 曰く、
ドイツのセキュリティ会社GSMKとスカイニュースが調査を行ったところ、イギリス国内で20以上の偽携帯電話基地局があり、かつそれらがアクティブな状態であることが判明したという。この偽基地局は携帯電話からのデータ収集や会話の傍受が可能だとしている(THE INDEPENDENT、Slashdot)。
この偽基地局でIMSI(加入者識別番号)キャッチャーを運用しているのは誰だ、というメディア側の質問に対しロンドン警視庁は回答を拒否したという。しかし、ロンドン警視庁のBernard Hogan-Howe警視総監は警察機関が盗聴していたことを遠回しに示唆する発言をしているそうだ。
IMSIキャッチャーは米国の警察でよく使われている盗聴システム。ロンドン警視庁は2009年にIMSI関連のシステムを購入したとされている。元記事によれば昨年の11月頃から運用が行われていたようだ。
盗聴ってできないようになってないの? (スコア:2)
SSL的なプロトコルにしたら盗聴不可能な通信とか簡単にできそうな気がするけど
# アマチュア無線で走査したらアナログコードレスホンの会話が普通に聞こえてきた牧歌的な時代を思い出した
日本ではどうなのだろうか 部門 (スコア:0)
やったね、携帯電話で会話する相手もいないから安心だ!
Re:日本ではどうなのだろうか 部門 (スコア:1)
Re:日本ではどうなのだろうか 部門 (スコア:2)
2008年の時点で英国全土に約420万台、2014年にはロンドン同時爆破事件の影響で飛躍的に増えてロンドン市内だけで400万台以上の監視カメラが存在するとのこと。ロンドンの市民は日に300台以上の監視カメラに撮影されているそうです。
ちなみにこちらの記事 [nikkei.co.jp]によると、90年台のIRAによる爆弾テロの多発が導入のきっかけになり、2005年7月7日に発生したロンドン同時爆破事件の影響で普及に拍車がかかったそうです。
運用についてはこちらの記事 [secu354.co.jp]が詳しいです。
Re:日本ではどうなのだろうか 部門 (スコア:1)
ロンドン同時爆破事件も監視カメラが有力な手がかりでしたねえ
Re: (スコア:0)
電源を入れて歩き回っているだけで、あなたの行動をある程度の範囲で把握することが出来ます。
Re: (スコア:0)
日本の警察は盗聴のチームがあるのかもしれん。
親玉はNSA様で...お!誰かきたようだ。
Re: (スコア:0)
IMSIキャッチャーはGSMと3Gのみ対応ですから、いずれ安心して会話できる[誰と?]日が来ますね。
Re: (スコア:0)
でも居場所はバレますよ
だからなんだって話ですが。普通の人には直接関係のない事ですね。
Re: (スコア:0)
それは携帯電話会社に法的に有効な正規の手続きをとって照会した場合の話でしょう。
正規の手段が取れる場合は割と何でもあり。
今回のやつの場合、正規の手段を取らずに偽の基地局を使って電波ジャックしてるわけなので、
大抵の場合法的にも真っ黒になるんじゃないですかね?
Re:日本ではどうなのだろうか 部門 (スコア:1)
iモードかどうかとhttps使えるかどうかは関係ないし
https://www.nttdocomo.co.jp/service/developer/make/content/ssl/ [nttdocomo.co.jp]
ログのセキュリティ。 (スコア:0)
公安の監視があるのは仕方ないとして、そのログがきちんと保管されているのかという。
こういうのがぺろっと漏れて、vip/なんJ組だの鬼女組に確保されることを考えるといい
負け組が生きるのは大変だわ。
Re: (スコア:0)
公安内部の創価信者から漏れてたら、、、
公安が治安維持のために盗聴、盗撮するのは
全然かまわないし、理解するけど
今の現状は悪者が警官の服着て悪者の為に働いてやがる。
なんでここまで腐ったのか日本は。