
MS、IE11の脆弱性発見者に対し総額2万8,000ドルの賞金を出す 8
ストーリー by hylom
賞金稼ぎで食っていける時代が来るかも? 部門より
賞金稼ぎで食っていける時代が来るかも? 部門より
MicrosoftがInternet Explorer 11の脆弱性情報を賞金付きで募集していたが、これにより複数の深刻な脆弱性が報告され、結果として総額2万8,000ドルの賞金が支払われたとのこと(ITmedia)。
Microsoft BlueHat Blogではそのなかで6人の報告者の名前が挙げられており、その中には日本人の「Masato Kinugawa」という名前も挙げられている。
Kinugawa氏は一部で有名なセキュリティ研究者で、以前某社サイトでのXSSを発見してそれを報告したためにインターネット接続を止められた人である。ちなみに賞金はデビットカードで届いたらしい。
かなり安い? (スコア:2)
三万ドル弱だと、まともな技術者一人抱えることも出来なさそう。
期間限定とは言えど「まともなセキュリティ技術者」6人雇うよりも遥かに安いし、「怪しい自称専門家」を味方に付ける効果もあるかも?
//実額見ると「小遣い稼ぎ」程度
ま、自社のブランド価値を保つ効果の程は、今後の展開しだいなんで今は不明としか言えないが。
//「良い」パイプ作りの費用なら破格の対費用効果か?
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