オーストラリアの高校で出席確認用に指紋認証が導入 38
ストーリー by kazekiri
次は静脈認証で 部門より
次は静脈認証で 部門より
danceman 曰く、
オーストラリアのとある高校で、上級生の出席を確認するため、指紋認証システムが導入されたらしい(ZDNet.au、/.本家)。
同高校の校長は、カードを使用することもできるが、ずる賢い生徒なら友達にカードを渡して、代わりにカードを読ませることもできるため、指紋認証の機械を設置することにした、と話している。本家/.では、「怠け者の官僚の考えそうなことだ。仕事もせず、そんな馬鹿なことを考える暇があるなら、クラスに行きたくなるような授業内容にするべきだ」いったコメントもある。
本家/.とZDNet.auの記事では更に、クマの形をしたグミのGummi Bearを使って指のレプリカを作り、指紋認証システムの裏をかくことができるように紹介している。本家記事には、グミで指紋認証を突破する横浜国立大学の論文がリンクされているが、この高校ではまだそのような手法で認証を破った事例はないようだ。
これは何が問題? (スコア:2, すばらしい洞察)
指紋がデータ化されて流出しやすくなることへの懸念を除けば、保護者含めて何の異論も出てないよ?
何せ管理楽になるしユーザ(生徒)のセキュリティレベル上がるしで、反対する要素が見あたらない。
出席確認用ってとこがツッコミ点なのかな? 設置されたカメラと顔認証で自動で出席確認されるとか、
端末のログイン履歴とかICカードとか、座席が空いてる所をチェックとか、色々あるけどどれだと問題?
センター試験はマークから筆記に変更し、生徒一人一人をきちんと認識して採点しましょうみたいな話?
それともちょっとひねって、毎日タイムカードで機械的に管理されてるサラリーマンからのご意見だったり?
生徒の顔くらい覚えとけというなら講師は一切雇わない縛りで運営することになるけどそんな学校で大丈夫か?
タレコミにある「ご意見」は例によってオリジナリティ溢れる親御さん又は何の関係もない第三者による、
独自の発想に基づいた妄想を表明したものなんじゃないの?
あらゆるクライアントの意見を真摯に受け止めて全て採用すると会社潰れると思うんだけど、
これも学校ならむちゃくちゃになってもいいとかいう世間の風潮の延長ですかね。
あと指紋認証の強度に関しても、導入したことのある人なら当然分かってるだろうけど、
閾値の設定を変えられるので、厳格にはねたり、大概通るように設定したり出来るし、
各社の認証/読み取り方法によっても随分異なる。まぁどれもID/PASSより偽装が面倒なのは確か。
これが静脈認証などで、より偽装が難しくなれば/.J的には諸手を挙げて賛成するわけ?
どうもタレコミ文の意図が分からんのだけども。
Re:これは何が問題? (スコア:1)
とても合理的だと思います。
なんせカードを忘れたりパスワードを忘れたりしないんですからね。
指紋認証は困る (スコア:2)
指の脂が取れやすく、すぐカサカサになってひび割れてしまう僕の指。
直りきるまでは指紋はほとんど見えない。
パソコンの指紋スキャンによるログインも出来ないので、指紋認証は困る。
(そもそも指紋の登録が出来なかった)
当然、本人確認ができればいいのだからなんとかなるだろうけど、
毎回イレギュラーな処理をしてもらうのは嫌だなぁ。
静脈スキャンとか網膜スキャンにしてよ
誰の意志で学校へ行くのか (スコア:1, すばらしい洞察)
オーストラリアでも高校は義務教育じゃないよな?
行きたくなければ転校なり退学なりすればいいだけの話だと思うがね。
Re:誰の意志で学校へ行くのか (スコア:1)
高校教師としての必要な人数だけもはこの世に存在しない、希少なスーパー教師ならそう言うことが出来るかもしれないけど。
Re:誰の意志で学校へ行くのか (スコア:2)
>そもそも「ちゃんとした授業をすれば、高校生は興味を引かれて、強制しなくても参加する」なんてのが妄想。それをまず認識しようよ。
そもそもちゃんとした授業も出来ていないってのが論点だろうな。
ちゃんとした..といっても、興味を持たせて教育する程度でよいのだけどね。
まずは、興味津々に生徒がなる授業を実現して、かつ、強制しなくても参加するか?を試してみるといいよ。
Re: (スコア:0)
論点はサボる生徒の問題だよ
どんな授業でもサボる生徒はいる
Re:誰の意志で学校へ行くのか (スコア:2)
>論点はサボる生徒の問題だよ
論点は、サボられちゃう程度の教育の問題だよ
>どんな授業でもサボる生徒はいる
どんな授業であっても、サボる生徒がいるという証明は?
まずは、それをしてからでないとね。
いくつかの授業において、サボる生徒がいなかった...
30数年前の某高校でのある1日について、全員が
無欠席/無遅刻でいて、途中退出もなかった。
これだけで論破は終っているのだけどね。
ま、がんばって「あらゆる高校(今回のケースは高校だからね)の
授業で、誰かが欠席でサボっている」という証明をしてみてくれや。
もしかして、君の高校では、誰かが欠席していて、全員出席は、
どの授業についてもなかったのかもしれないけどね。
だとしたら、それは、君の高校レベルの話だからね。
Re: (スコア:0)
>30数年前
学生運動時の集団ボイコット世代ですかw
Re:誰の意志で学校へ行くのか (スコア:2)
>学生運動時の集団ボイコット世代ですかw
いや、それを期待して入ったのだが、なんもなくてね。
大学に入ったらヘルメットタオルマスクに角材の連中を見て、
同級生と「なんか、大学入ったんだって実感できるね」と
笑っていた。
Re: (スコア:0)
なんで1日だけ取り出して論破?まったく逆で
「教育の程度問題で解決されるというどの国どの生徒に対しても通用するサボられない授業」
というものを証明してくれないとw
レベルの高い高校だそうだからあるのでしょう?
Re:誰の意志で学校へ行くのか (スコア:2)
>なんで1日だけ取り出して論破?
はい、よく読みましょう。
>どんな授業でもサボる生徒はいる
この馬鹿命題に対して、論破は簡単。
サボる生徒がいなかった授業があるで、論破です。
>教育の程度問題で解決されるというどの国どの生徒に対しても通用するサボられない授業
はい、わたしが入っていた高校の授業の90%がそれでした。
残り10%は、疾病やら電車遅延やらで、不受講者がいました。
そして、わたしの主張は、「どの生徒に対しても」といったことではありません。
まともに授業をすればよいだけのことですよ。
>レベルの高い高校だそうだからあるのでしょう?
はい、わたしの出た高校に30年前にいらっしゃれば、ご案内しますよ。
Re: (スコア:0, 荒らし)
補遺:
>はい、わたしの出た高校に30年前にいらっしゃれば、ご案内しますよ。
入学できるかな?あのレベルのお方が..とは、ちょっと心配ですね。
たかだか偏差値73にも満たない私立高校なんですが、無理かな?
Re: (スコア:0)
この年でこの文章w
Re: (スコア:0, 荒らし)
>この年でこの文章w
うん、ちゃんと達意したね..wwww
頑張ってくれや。あ、知障だと無理か..www
Re: (スコア:0)
脊髄反射的なこんなコメントがすば同とは。
今回はオーストラリアの学校が適当に対策してしまった、という話でしょう。
個人的な趣向の問題に過ぎないなら、それはあなたの言うとおり「自分で」好きなようにすればよいです。
しかし、日本でもそうですが、そういった生徒が無視できない数存在するために対策が必要とされているのです。
そういった生徒に、「いやなら来るな。」というだけで良いということですか?そんなバカな。
腐ったミカンが横行して教育が衰退すれば、全体
Re:誰の意志で学校へ行くのか (スコア:2)
>しかし、日本でもそうですが、そういった生徒が無視できない数存在するために対策が必要とされているのです。
そのためにも、転校できる環境とか必要だろうな。
>腐ったミカンが横行して教育が衰退すれば、全体的に個々人の能力が下がり、ひいては国力の低下を招きます。
まともな教育が出来ていないので、無理にでも腐ったみかん授業を受けさせるというのは、同じ結果を招く。
>今回の対策でOK、いやそれ以前でOKというのは余りに底の浅い意見です。
つまりは、そういった教育しかできないと言っているわけなんだよね。
Re: (スコア:0)
元コメは、そういう思考停止じゃ駄目だって言ってると思うんだけど
Re:誰の意志で学校へ行くのか (スコア:2)
>そういう思考停止
つまり、(#1850857は、)ちゃんとしない教育をそのままでいきたいと言っているのが、元コメ。
それこそ、馬鹿げた思考停止だろうな。
ちゃんとした教育をするという成果を可視化するといったことすらしていないので、現状の教育でいくとね。
Re:誰の意志で学校へ行くのか (スコア:1, すばらしい洞察)
> 行きたくなければ転校なり退学なりすればいい
転校と退学とで話が違ってくるかと.
行きたくないので(より行きたくなる高校に)転校する,というのは結構.より学生を惹きつける高校が残る可能性がある(実際にはそううまくはいかないと思うんだけど,それはさておき).ただ,実際にはさくさくと転校できはしないので,これが機能するためには転校できる環境とかが必要,というのが#1850866の意見だと解釈したのだけど合ってるかな?
行きたくないので退学します,という学生が増えると社会全体の教育水準の低下,ひいては国力の低下につながるというのが#1850857の意見だと思う.なので「行きたくないなら辞めればいいので教育を変える必要はない」というのは避けるべき思考停止.
Re:誰の意志で学校へ行くのか (スコア:1)
>行きたくないので(より行きたくなる高校に)転校する,というのは結構.より学生を惹きつける高校が残る可能性がある
どっちにしても、いまやっている教育がダメだってことだからね。大差ない。
>行きたくないので退学します,という学生が増えると社会全体の教育水準の低下,ひいては国力の低下につながる
まともな教育をしていない以上、教育にならない..よって、社会全体の教育水準の低下,ひいては国力の低下になる。
>なので「行きたくないなら辞めればいいので教育を変える必要はない」というのは避けるべき思考停止.
まともな教育を受けないですむというだけでも、意味があるからね。
つまり、まともな教育ができないのであれば、受ける必要もない。
論点は、教育を変えるかどうかの問題以前なんだよ
Re: (スコア:0)
なかなか味わい深い。
Re: (スコア:0)
bitterbeer_sweetwineさん、あなた
ばかげた思考停止をして内容を曲解し粘着しているだけにしか見えませんよ
Re: (スコア:0, 荒らし)
>だけにしか見えませんよ
あ、気にしないでいいよ。
気違い低能なお方がどう見えるか?なんて、それこそ、気違い低能なお方の目を持っていないので、わたしは気にしませんから。
Re: (スコア:0)
データは使いよう (スコア:1, 興味深い)
指紋認証で出欠のデータをとるということだが
というのは出席を強要しているように聞こえる
でもそのデータから教師や教科ごとの出欠がとれるのならば
その出席率の低さにはどんな理由があるのか調査するきっかけにもできるような
教師も授業内容も悪くない
出席しない生徒が悪い
っていうだけでは「怠け者の官僚の考えそうなことだ」と言われてもしかたないのではないか
Re:データは使いよう (スコア:1)
出席を強要していると言うよりは、出席日数の把握を厳密化しなければならないほどに授業が崩壊している(もしくは崩壊しそうになっている)んじゃないですかね?
余所の校則は知りませんが、少なくとも私の通っていた学校では出席日数が足りない授業の単位は貰えませんでしたから、嫌いな授業からどうやって出席だけ取って抜け出すかという知恵は色々と練られていましたし、「出席が簡単に誤魔化せて出なくても単位が貰える授業」は悪い意味で人気でした。
私の母校の場合は教師毎にその対策をとっていましたが、それで追いつかなくなってきたのならこういうシステマティックな方法に頼らざるを得ないかと思います。
「クラスに行きたくなるような授業内容にするべきだ」と言うのは正論ですが、特に高校生の頃なんて「出なくていい授業なら出ない」なんていうのは珍しくないですから、まずは「単位を取るには授業に出なくちゃいけない」とした上で「出るか出ないか」を選択させるってのは方法としては有りかと。
教え子の顔と名前(&声)くらい覚えて出席取ろうよ。 (スコア:1)
# ただ、やる気無い教師&サボる気まんまんの生徒がつるんだら空出席横行するかな。
@blues_creen ---- Your potential, Our discontent.(TM?)
よしまだ誰も書いてないな (スコア:0)
まだ見つかってないだけかもよ (スコア:0)
> この高校ではまだそのような手法で認証を破った事例はないようだ。
そのような手法で認証を破った事例は発覚していない、の間違いじゃないかなぁ?
何でもかんでも機械任せだと、ネズミやネコにも出し抜かれるよ。
Re:まだ見つかってないだけかもよ (スコア:2)
>そのような手法で認証を破った事例は発覚していない、の間違いじゃないかなぁ?
数が問題ではないかな?
破られても、それが難しいなら授業に出て寝ている方を選ぶだろうね。
破られている数が多くなれば、先生が大雑把確認してもわかるだろう。
そして、寝ている数が増えるだけではなかろうか?
Re:まだ見つかってないだけかもよ (スコア:1)
> 何でもかんでも機械任せだと、ネズミやネコにも出し抜かれるよ。
攻殻機動隊っすか。
おやくそく (スコア:0)
「が」
Re:おやくそく (スコア:2)
これ [youtube.com]?
bitterbeer_sweetwine (スコア:0)
閾値ゼロで、今現在デフォルト表示される8/18個のうち
6個がbitterbeer_sweetwine (37563)の発言なんですけどー
Re: (スコア:0)
あんまり気にしてやるなよ。
暇なのか、必死なのか、その両方かだろどうせ。
出席を強制されたら (スコア:0)
自分なら、教室にいるけど、ひたすら寝るだけってなるなあ。
指紋認証もICカードの認証でもない、昔ながらの教師が名前を読み上げる方式だったけど、ずっとそうだった自分。