マイクロソフトが11月の月例パッチを公開 2
ストーリー by GetSet
あるAnonymous Coward 曰く、
マイクロソフトは12日、11月の月例パッチを2件公開した(ITpro、本家/.他) 1件は「XMLコアサービス」に関する脆弱性で、危険度は「緊急」(最も危険度が高い)とのこと。もう1件はSMB(Microsoft Server Message Block)に関するもので、危険度は「重要」(上から2番目)となっている。
SMBの脆弱性は2000年のDefconにて、DildogことChristien Rioux氏(Veracodeのチーフ・サイエンティスト)によって大分以前に指摘されており、2001年にもこの脆弱性を突いたSMBリレー攻撃がSir DysticことJosh Buchbinder氏によって公開されていた。最初に脆弱性が指摘されてから、8年越しのパッチの公開となる。
ごくろうさまです。 (スコア:3, 参考になる)
どんな風に困難だったかとか、どれくらい非互換になるかはよくわかりませんが、直ってよかった。
# と素直に賞賛したい、自分の所の不具合が原因究明できてないからorz
M-FalconSky (暑いか寒い)
今回は二件だけどパッチは3つ以上になるかもとの事 (スコア:1, 参考になる)
うちも
Windows XP 用セキュリティ更新プログラム (KB954459)
Windows XP Microsoft XML コア サービス 4.0 Service Pack 2 用セキュリティ更新プログラム (KB954430)
Windows XP 用セキュリティ更新プログラム (KB955069)
と3つのXMLコアパッチと
Windows XP 用セキュリティ更新プログラム (KB957097)
が適用されました。