
エストニアにNATOのサイバー攻撃対策の拠点 12
ストーリー by nabeshin
東方最前線 部門より
東方最前線 部門より
NATO加盟国のエストニアにサイバー攻撃への対策センターが設置された(BBCのニュース)。関係各国に調査、指導、教育といった機能を提供していく。
昨年のいまごろ、エストニア首都にある赤軍の兵士のブロンズ像を取り除く決定のあと、3週間以上にわたってサイバー攻撃があり、エストニア政府からは「一部の攻撃がクレムリン(Kremlin)を含むロシア政府のコンピューターから発せられた」と主張するに至っている。対策拠点には、ドイツ、スロヴァキア、ラトビア、リトアニア、イタリア、スペインからスタッフと資金が、アメリカからも約30人のスタッフが派遣されて8月にはフル活動に入る予定。
エストニアといえば、 エストニアで世界初のインターネット国政選挙にあるように、IT化を進めていた印象ではあるが、そういった段階でサイバーテロは辛いものがあっただろう。ロシアの旧体制支持市民から攻撃されるのは考えられることだが、クレムリンからの攻撃は単にクレムリン内勤者が多く、回線や環境などの理由でF5アタックのようなアクセスがあったというだけというオチも考えられる。本気でやっているなら、足跡のつかないように攻撃しそうだが、実態はいかに。
サイバー攻撃事件の続報 (スコア:2, 興味深い)
(というか、エストニアの大学生が逮捕された)
というような話もありましたが、どうなんですかね。
> エストニアといえば、 エストニアで世界初のインターネット国政選挙に
> あるように、IT化を進めていた印象ではあるが、そういった段階で
> サイバーテロは辛いものがあっただろう。
アメリカから専門家を呼んで調べないことには犯人を突き止められない
技術レベルでインターネット国政選挙とか言ってもつらいものがあるとは
思いますね。
逮捕された大学生はただの協力者に過ぎない (スコア:1, おもしろおかしい)
エストニアもNATTOなんかに加盟しなければ政府の正統性が怪しくなりはしなかったものを。
Re:逮捕された大学生はただの協力者に過ぎない (スコア:1)
一方チリでは (スコア:0)
Re:一方チリでは (スコア:1, おもしろおかしい)
犯人発見!
Re:一方チリでは (スコア:2, おもしろおかしい)
何?自分のこと?
Best regards, でぃーすけ
Re:一方チリでは (スコア:1, おもしろおかしい)
俺だよ俺。
得意戦略は、DDoSかな。
# handle name: Anonymous Coward
Re: (スコア:0)
俺オレ、おれこそホンモノ。
得意戦略はrm乱用。あとメタボ。(:>^
エストニアといわれても・・・ (スコア:0)
Re: (スコア:0)
つーか、電子投票の妥当性なのでは?(Re:エストニアといわれても・・・ (スコア:1)
# 投票の瞬間から開票終了後まで一貫して電子データであってペーパーなどの可読性のある媒体
# に投票対象を記載・パンチングしてから電子化する訳ではないので、投票の同一性が担保できず、
# 選挙プロセスに介入できる立場ならば集計結果や投票時の情報を特定候補・政党に有利に改竄
# しても足が付きにくいし、システム内部のプログラムに細工が予めしてあった場合には事後検証
# すら困難な場合も多くある訳で…
実際、アメリカの大統領や国会議員などの選挙で電子投票を行った所では、特定候補への
投票ボタン押下でエラーが続出したり、開票結果が出口調査と著しく異なっていたりで
電子投票になった事によって、新手の不正選挙行為が行政ぐるみで行われたのではないかと言う
疑惑がずっと付きまとっているんですけど。
## 前回の大統領選の時には、電子投票以前に黒人やヒスパニックなどでなおかつ経済的にも
## 苦しくて共和党を嫌う人たちの住んでいる地域(皮肉にもこういう地域がブッシュ候補の勝敗を決した)
## での投票や選挙人登録の妨害や(紙にパンチ穴開けて投票する)票のすり替えが続出して
## 大モメしているから、電子投票にしたら更に揉めるのは目に見えていましたけど…
実は伝説の (スコア:0)
kremvax [wikipedia.org]からの攻撃だったりして