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乱数ジェネレータって、熱雑音とか半導体の各種雑音とかを源情報としたものがすでにあると思いますが、それでは不十分だから、わざわざ件のようなことをやっているのだと思うのですが、かような高度な技術を必要とする動機はなんなのでしょうか。簡便に使える熱雑音じゃ乱数に使ったとき信頼性が足りない?なぜ?そもそも原理的に統計的な分布がアレで気に入らないとかでしょうか?
基礎研究って、そういうものだぜ。
なんでそんなの必要なの? だいたいこのぐらいで良くない? って思ってたのが、数年数十年後にやっぱその基礎研究意味ありました、ってなるのが基礎研究。まぁ埋もれるのも多いけども。
あとはまぁ、原理上絶対に偏りがなく、秘匿性を突破できないと証明されているのなら、安心して使えるってのは大きいんじゃない?色々研究して論文書いたあげく、乱数が偏ってましたじゃ目も当てられないしな…。
ソース見たら動機書いてあったけどうーん 熱雑音が負ける日?杞憂のような気もする
高度に発達した観測技術をもってすれば予測できちゃう的な?
結局のところ雑音は連続的な値だから。
今まで量子雑音の厳密なランダム性と秘匿性が証明されていなかったとあるのですから、それを証明したいってだけで十分すぎる動機になると思うんですが
乱数ジェネレーターとして使えるなんてのはオマケみたいなもんでしょう
量子雑音のランダム性と秘匿性を証明する動機って乱数ジェネレータに使いたい以外何かあるんですか?
「証明されてないものは証明したい」が動機。
ジェネレーターでなくてもいい。
本当はランダムじゃなくて、直感的には分からない規則性があったって事になればじゃあそのメカニズムは?てんでもっとセンセーショナルだったんじゃないかなぁ
残念ながらそうじゃなかったけど、証明されてなかったことが証明できたって事はそれだけ学術が進歩したわけだから
ところで君はそんな事を訊いてどういう判断をしたいの?今の我々が「乱数ジェネレーターにしか使えないね」って結論したところで、それは単に今の我々の知見の範囲でそうだってだけで、未来永劫、人類がこの証明にその程度の有用性しか見出せないと判断する理由にはならないんだけど
完全な乱数であれば、関心の分離が成立するので、利用する側は単に利用する以上にあれこれ考える必要はないんですよ
これから計算速度がもっと速くなった時に従来型の素子では乱数を取得できる周波数が頭打ちになるとか?素子を多数使う方法もあるでしょうが、周波数が上がるにつれ大型になってしまう。
将来は量子力学を使ったステキな方法で「信頼性の保証された小型の乱数生成器の実用化が期待できる」のでしょう。知らんけど
多くの乱数発生器は、偏りがある可能性のある生データをハッシュ関数にかけることで偏りをなくすたとえば、偏りの可能性がある生データ1024bitをハッシュ関数にかけて256bitの乱数を作ることで、偏りの影響を無効化する
Rレジスタみたいにくるくるしてるだけとは言え乱数レジスタを持ってるのはZ-80ぐらいなものなのだろうか。
別に乱数のために用意したレジスタではないことはわかってるんだろうけど、Rレジスタによる乱数は当時でも低コストで乱数っぽい値を得るための手法で、まともな乱数が必要な場合に使うようなものじゃなかった。
TSCレジスタとかその手のクロックをカウントするレジスタならあるじゃん。8Bit CPUとかだと計算コストが高いから最悪の場合の代用としての需要があっただけだと思う。
熱雑音のランダム性が厳密には証明できないからでは?
生成速度はよく問題になりますね
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人生の大半の問題はスルー力で解決する -- スルー力研究専門家
熱雑音の何が気に入らない? (スコア:1)
乱数ジェネレータって、熱雑音とか半導体の各種雑音とかを源情報とした
ものがすでにあると思いますが、それでは不十分だから、わざわざ件のようなことを
やっているのだと思うのですが、かような高度な技術を必要とする動機は
なんなのでしょうか。
簡便に使える熱雑音じゃ乱数に使ったとき信頼性が足りない?なぜ?
そもそも原理的に統計的な分布がアレで気に入らないとかでしょうか?
Re:熱雑音の何が気に入らない? (スコア:3, 参考になる)
基礎研究って、そういうものだぜ。
なんでそんなの必要なの? だいたいこのぐらいで良くない? って思ってたのが、数年数十年後にやっぱその基礎研究意味ありました、ってなるのが基礎研究。
まぁ埋もれるのも多いけども。
あとはまぁ、原理上絶対に偏りがなく、秘匿性を突破できないと証明されているのなら、安心して使えるってのは大きいんじゃない?
色々研究して論文書いたあげく、乱数が偏ってましたじゃ目も当てられないしな…。
Re: (スコア:0)
ソース見たら動機書いてあったけど
うーん 熱雑音が負ける日?
杞憂のような気もする
Re: (スコア:0)
高度に発達した観測技術をもってすれば予測できちゃう的な?
Re: (スコア:0)
結局のところ雑音は連続的な値だから。
Re: (スコア:0)
今まで量子雑音の厳密なランダム性と秘匿性が証明されていなかったとあるのですから、
それを証明したいってだけで十分すぎる動機になると思うんですが
乱数ジェネレーターとして使えるなんてのはオマケみたいなもんでしょう
Re: (スコア:0)
量子雑音のランダム性と秘匿性を証明する動機って乱数ジェネレータに使いたい以外何かあるんですか?
Re: (スコア:0)
「証明されてないものは証明したい」が動機。
Re: (スコア:0)
ジェネレーターでなくてもいい。
Re: (スコア:0)
本当はランダムじゃなくて、直感的には分からない規則性があったって事になれば
じゃあそのメカニズムは?てんでもっとセンセーショナルだったんじゃないかなぁ
残念ながらそうじゃなかったけど、証明されてなかったことが証明できたって事は
それだけ学術が進歩したわけだから
ところで君はそんな事を訊いてどういう判断をしたいの?
今の我々が「乱数ジェネレーターにしか使えないね」って結論したところで、それは単に今の我々の知見の範囲でそうだってだけで、
未来永劫、人類がこの証明にその程度の有用性しか見出せないと判断する理由にはならないんだけど
Re: (スコア:0)
完全な乱数であれば、関心の分離が成立するので、利用する側は単に利用する以上にあれこれ考える必要はないんですよ
Re: (スコア:0)
これから計算速度がもっと速くなった時に
従来型の素子では乱数を取得できる周波数が頭打ちになるとか?
素子を多数使う方法もあるでしょうが、周波数が上がるにつれ大型になってしまう。
将来は量子力学を使ったステキな方法で
「信頼性の保証された小型の乱数生成器の実用化が期待できる」
のでしょう。
知らんけど
Re: (スコア:0)
多くの乱数発生器は、偏りがある可能性のある生データをハッシュ関数にかけることで偏りをなくす
たとえば、偏りの可能性がある生データ1024bitをハッシュ関数にかけて256bitの乱数を作ることで、
偏りの影響を無効化する
Re: (スコア:0)
Rレジスタみたいにくるくるしてるだけとは言え乱数レジスタを持ってるのはZ-80ぐらいなものなのだろうか。
Re: (スコア:0)
具体的にはIvy Bridge以降
Re:熱雑音の何が気に入らない? (スコア:1)
Re: (スコア:0)
別に乱数のために用意したレジスタではないことはわかってるんだろうけど、
Rレジスタによる乱数は当時でも低コストで乱数っぽい値を得るための手法で、まともな乱数が必要な場合に使うようなものじゃなかった。
Re: (スコア:0)
TSCレジスタとかその手のクロックをカウントするレジスタならあるじゃん。
8Bit CPUとかだと計算コストが高いから最悪の場合の代用としての需要があっただけだと思う。
Re: (スコア:0)
熱雑音のランダム性が厳密には証明できないからでは?
Re: (スコア:0)
生成速度はよく問題になりますね